ああ、好きだ。とても好き。
ヴィムヴェンダースのロードムービーだ。
アリスの、妙に大人びているようで、でもさみしくてトイレで泣いてしまうようなふいの子どもらしさに、証明写真での無邪気な姿に、惹かれず…
ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ
ロードムービー三部作の一作品目
大好きな子連れロードムービー♪
今回鑑賞させてもらった2Kレストア版では、監督が当初考えていたワイドスクリーンサイズにした…
「あとで行くからね」と言った母親が来ず、結果的に9歳のアリスに振り回される主人公のロードムービー。ニューヨーク、オランダ、ドイツ。反発もある2人の笑顔は良かった。父親じゃないのに終盤だと自然と父親っ…
>>続きを読むどこか喪失感を抱えた男が少女アリスに振り回される話。
アリスさぞや美人女優として大成したのだろうなと思ったら女優としての活動はあまりしてない模様。やはり子役の世界は厳しい。
ヴェンダース最初期の…
二人の関係が大人と子供ではなく、もはや男と女のように対等で、むしろ大人の方が振り回されてる感じが見てて面白い。
どうしたら9歳であんな気の利いたセリフが浮かんでくるのか…。末恐ろしい。
全然違うよう…
とにかくあの不穏な音楽に心掴まれた
あの音楽が流れるたびマスクの下でニヤニヤが止まらなかったし、後半につれてあの2人にめちゃくちゃ夢中になった!
エンドロール、不穏な音楽→文字大きい→無音がまじでか…
観られて良かった。
流れる時間の感覚がとても良かった。
ロードムービー好きだからね。
しかも、小さい女の子がメインキャストとなると、ふたりの娘との時間を思い起こし懐かしさを感じてしまう。
いろいろ…
Bunkamura ル・シネマでやってた企画上映「ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ ROAD MOVIES/夢の涯てまでも」は残念ながら見逃してしまったので、U-NEXTで鑑賞しました。
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© Wim Wenders Stiftung 2014