函館と映像の美しさとジムオルークの音楽よぉ…
なんたことは起きないんだけど自然と泣けた
間が心地よかった
明日が見えない
誰かがメンタル弱い人は自分だけがーって落ちるけど他人はそんなに自分のこと…
北海道の寒さが画面を通して伝わってくる作品
始まった頃はウトウトしたが1本目のラストあたりからグッと入り込んで見てしまった
この映画で初めて竹原ピストルを知ったから未だに役者のイメージが強い
加瀬亮…
執筆中に原作者が自死した為小説は未完。
原作の雰囲気を損なわずに市井の人々の鬱屈とした毎日やささやかな希望を丁寧に掬い上げる演出がよい。
佐藤泰志の故郷であり、海炭市のモデルとなった函館の風景もた…
函館三部作の第一作目の作品でした。
熊切監督らしい重々しい雰囲気の中、この街の人々がもがき苦しみながら生きて行く様を淡々と描いていて胸がしめつけられるような感じがしました。
5つのオムニバスが一…
この季節にみるのはけっこう堪える。
金はあると、お前にはわかんねぇとゆう男。
どこかで繋がっていれば、誰かに必要とされれば、少しの希望になる。
つきまとう理想と現実があって、ただずっと旋回して…
7年前に発売したてのキネ旬ベストテンにランクインしてて、加瀬亮と息子の場面写に惹かれて次の日に名古屋に観に行った覚えがあります。
オムニバス形式の映画なんだけど一つ一つのエピソードが沁み入る。エピ…
各エピソードの結びつきの薄さが逆にリアル。
函館の悲惨さや陰惨さの強調は三部作共通だが、全編に漂う寂しさは本作が最も濃い。
三部作とも函館の景色は美しいのに、どうにも居られない場所だと感じさせら…