本作は、戸籍を交換した男・X(窪田正孝さん)の素性を追うサスペンスでありながら、それ以上に、Xや弁護士・城戸(妻夫木聡さん)の視点から「自分とは何者か」という根源的な問いを投げかけてくる作品。
生…
戸籍を変えてまで、違う人の人生を生きたくなるぐらいの人生って、想像し難いが、実際どこかであってそうな気がする話だった。
最初と、最後の妻夫木のシーンは何だったのか、想像しか出来ないが、確かめようがな…
日本アカデミー賞の作品賞、脚本賞、監督賞受賞に納得の映画でした。
私はその中でも脚本にとても惹かれました。
想像力を超えてくるこのワクワク感(内容に対して不謹慎ですみません💦)がたまりません。
途中…
なにか非常に品のある映画でした。
オールスターキャストでありながら
割と地味な展開…
なのに、とても惹き込まれる!
1シーン1シーンの細部に渡るまでの
小さな「こだわり」の積み重ねが
映画全体の…
一体誰が何のために?を紐解く過程はミステリーなのかもだけど、この吸引力を保ちながらも、“生きたいのに生き難い人生たち”を静かに掬うように見せられるのは本当にすごいと思う。こういう人生を「卑屈」と一蹴…
>>続きを読む事実
ある人の人生を繋ぎ合わせていく構成。
名前だけでは知りえなかったそれぞれの過去。
ミステリー調ではあるのですが、様々なバックグラウンドきちんと汲み取ろうとしていく展開でした。
追えば追うほど…
「イノセントデイズ」以来のタッグとなる石川慶監督と妻夫木聡さん目的で観に行ってきました
途中まで誰が主人公なのかもテーマすらも分からずただ石川さん独特の作風に身を委ねキャストの演技に引き込まれなが…
安藤サクラ推しなので。
勝手な印象。
豪華キャストなのにもったいない。
・
どこがといえば、ワタシ的には、
テンポは遅いのに、(場面)展開は早い。
なのでエピソードの深みが出ない。
ドラマチックな話…
なんだかんだあっても
命がある限り訂正は出来る。
だけど
他人と入れ替わるなんて
とうてい想像できない。
たいがいのことって
そのことを自分でやってみない限り
わからないと思う。
キャスト凄…
「ある男」製作委員会