過去って自分の生きた過程だけで無く
家族が辿った過程も背負いながら生きていくこともあるよね
振り払いたくて
もがきながら
生きた
3年半は本当に彼自身を生きたんだろうな
事実を淡々と凛として受け…
このレビューはネタバレを含みます
ドラマのカルテットが好きな自分としては、正体がわかった時の安藤サクラ役のお母さんの言葉がめちゃくちゃ刺さったな。
周りに恵まれていた死刑囚の息子と、周りがクソすぎる在日の弁護士。工事の音とかが大き…
このレビューはネタバレを含みます
映画の内容から飛んで考えたこととしては、名前がもつ意味というか、役割。
言い換えると、人やものが言葉(というか、文字や音)でラベリングされることについて。
戸籍の交換を妻夫木が事務所で説明するシーン…
2024年25本目
役者さんが皆さん良かった。普通に見える役をさせると妻夫木聡は良いし、暗い影がある役は窪田正孝が似合うし、安藤サクラの映画にハズレなし。
あんまり注目してないけど日本アカデミー賞…
主人公の在日であることによる苦悩を感じている設定がどこに効いてくるのかと思ったらここに効いてくるのか………!となった。
緩急もテンポよく、ところどころに人間の不気味さを感じさせるシーンが散りばめられ…
はじまりの雨のシーン、いや前のバーのシーンからもう始まってました。なんかぞわぞわ感
自分の愛した男が別人だった⁉️なんてもう不幸しかない。それが安藤サクラにピッタリ。男役の窪田正孝さんも怪しい感じが…
ずっと観たいって思ってたけどやっと観た。面白かった! やっぱり安藤サクラがお母さん役の映画って外れないなあ〜
絵が下手なのもよかった。
自分も嫌いな父親の顔にそっくりだからめちゃくちゃ感情移入してし…
「ある男」製作委員会