叫びとささやきの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『叫びとささやき』に投稿された感想・評価

19世紀末、病に伏す次女と看取る姉妹、侍女。その姉妹の確執を描く。長女と三女が和解するシーンのただならぬ不穏さにゾクゾク。

赤い壁、赤いカーテン、赤いシーツ…なぜか子宮の中をイメージした。
ベルイ…

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仙台では、永らく今で言うミニシアター系の作品を上映するロードショー館はなかったようだけど、ようやくシネマ仙台がその役割を果たすことになって観られるようになった作品だったかな。

本作は、キネ旬ベスト…

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やっぱりよくわからんけどなんかすごい。
山田

山田の感想・評価

4.2

予備知識ゼロで観たのでこんなに怖い映画とは思わなかった。長女がベッドで"ある液体"を口に塗りたくるシーンには只々戦慄。アリ・アスターが『ヘレディタリー』の撮影前に本作をスタッフに観せたという話を後か…

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necoko19

necoko19の感想・評価

3.0
こうして叫びもささやきも沈黙に帰した。赤と白が印象的。三姉妹と召使の複雑な関係。ゴシックホラーのような、昔の英米文学のような雰囲気が好きだな。
食パン

食パンの感想・評価

4.8

ある屋敷の中で、ひとりの女が病気で死にかけている。女は三姉妹のうちの次女だった。長女と三女、そして召使のアンナは、夜も交代で次女に付き添う。しかし、看病の甲斐なく女は息絶え…

すべてのシーンが屋敷…

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【6】2024/02/08 鑑賞
スルガ

スルガの感想・評価

3.7
死と孤独。

ある屋敷の三姉妹と召使いの女性を描いた作品。

愛に縋り、孤独になっていく様が描かれている。真っ赤な部屋がとにかく印象的だった。
WAKAMIYA

WAKAMIYAの感想・評価

3.8
リズムが好み

美しいけどケバケバしくて不穏な赤
Uえい

Uえいの感想・評価

3.0

時計の針のアップから始まり、時刻は分からないが時の経過だけをビジュアルで見せていて驚く。そして、カラーだけど白と赤を基調にした二色使いが鮮烈だった。

あるお屋敷に住む三姉妹の次女アングネスは重い病…

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