クルド系難民を主人公にしたファティ・アキン監督の「RHEINGOLD ラインゴールド」を観た際、幾度も頭を過ったのが本作だった。いわゆる「是枝組」(川和田恵真監督は「分福」に在籍)らしさを感じずには…
>>続きを読む一人でも多くの人に届いて欲しい作品だと感じたので星5をつけます、
これは私個人の話ですが、大学時代に学部柄“難民”や“移民”について学ぶ機会が多く、興味を持っていた分野だったので自分から映画祭だっ…
この映画を観て自分が感じて何故?なのってなったところなんて表面に過ぎなくて変えないといけないのはもっと根の部分なんだろうな
日本人は優しいけど日本って国は別に優しくないよ
大丈夫じゃないのに大丈夫っ…
移民、中でも難民の認定の問題や、入国管理局での人権侵害、そして6月10日に施行が決まった改正入管法。イスラモフォビア、とりわけクルド人へのヘイトも昨年から深刻さを増している。
こういった問題を考え…
ただ、平凡に暮らしたいだけなのに。
クルド人の難民問題を赤裸々に描いた本作。その無慈悲な現実を思い知らされる。何より主演を務めた嵐莉菜の演技に終始引き込まれた。
何も高望みしない、ただ家族と生き…
さて、私たちに何が出来るだろうか。
クルド難民と日本の移民局のルールが柱ではあるものの、アイデンティティ、思春期の親への反抗、ヤングケアラー、P活まで多岐にわたって触れているポイントの中には「日本…
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