“国家と時代に翻弄された男”
「ヒトラー(ナチス)は死んだが、日本がまだ戦っている」
【戦争終結】という名目の、核実験とも言える原爆投下。
アメリカの策略と、1人の天才科学者の驕りが招いた悲劇…
このレビューはネタバレを含みます
変人天才物理学者が原爆作る話だと思ってたら結構女にだらしないし自分を馬鹿にしてきた教授に毒盛ろうとする人間臭い人だったし、原爆作った後にオッペンハイマーに恨みがあるロバートダウニーJrが彼を失脚させ…
>>続きを読むうーん、難しかった。登場人物の多さや複雑な構成は、前提の知識ありきの映画かも。
ただ、オッペンハイマーという人のことを知れたのは(日本人としても)良かったと思うし、科学者の凄まじい情熱と葛藤がよく伝…
ご冗談でしょう、ノーランさん
他の人のレビューでもあったけどノーランじゃなくてクリント・イーストウッドのほうがよかったと思う。まんまハドソン川の奇跡の構成で、圧倒的にハドソン川のほうが結末がわかって…
物理学300年の集大成が殺人兵器なんて。爆破実験の爆風で、一気にスクリーンの向こう側に取り込まれる。はだしのゲンが教材だった世代にとっては、あんなものじゃないだろうと思うところがあっても、最後まで一…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
よかったです。
自分はカイバード、マーティンJシャーウィンの原作を読んでいるので話が全部理解できますが、そうじゃなかったらなかなか難しい話だろうなと思います。
元々はオッペンハイマーという人間が産ま…
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