ライティングの不自然な均一さが気になってしまいました。『めし』はモノクロということもありライティングに関してはそこまで気になりませんでしたが、本作を観て、この監督はかなり「安っぽい」画を撮るなとい…
>>続きを読む成瀬巳喜男監督作品。
成瀬巳喜男監督最後の作品にして、初めてのカラー作品。
カラー作品になっても成瀬節は健在。
音楽を極力使わない成瀬巳喜男監督作品では、かなり音楽を多用している。
しかし、この作品…
第4の巨匠こと、成瀬巳喜男監督の遺作となった1967年の日本映画
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成瀬映画はいつも、始まって2分間ぐらいは小津映画っぽいなって思うんだけど、そこからの展開が全く異なる。人間の醜さと美しさ、特に女…
このレビューはネタバレを含みます