岡村文子が出演・監督する映画 93作品 - 3ページ目

素敵なハッピーエンド！ 高峰三枝子にとってはハッピーエンドだが、木暮実千代にとっては辛いバッドエンド。なんといってもラ…

〖1930年代映画：メロドラマ：松竹：銀幕の名花傑作選〗 1939年製作で、熱い想いを秘めて歌うメロドラマの前編⁉️ …

清水宏監督が得意とした子供の強さと弱さを描いたジュブナイル映画『風の中の子供』（1937年）の続編です。今回は二本立て…

「子どもは真っ直ぐ向いて、大手を振って歩いてればいいんです」 『春夏の巻』よりさらに物語の機微が際立ち、その機微をなぞ…

清水宏監督が得意とした子供の強さと弱さを描いたジュブナイル映画『風の中の子供』（1937年）の続編です。今回は二本立て…

ここにも清水宏のエッセンスが満ちている！序盤から落涙。駆ける子ども群像の後ろ姿、部屋から部屋への移動、ロングショットに…

これはちょっと問題作だと思います 元々フィルムが残っておらず、4本の映画化を90分弱にまとめた総集編ということなので…

どういうわけか、タイミングが合わず、またこのメディア鑑賞歴初期はあまり気にしてなくてやり過ごしてたのもあり、今回…

何度も出てくる子供たちの走る映像の奥行きがいい。子供が子供らしくイキイキとしている。清水宏監督が子供を描くのがうまいと…

◎松竹の名子役大集結 父不在で他所に預ける子供 1937年 松竹大船 モノクロ 86分 スタンダード モノラル ＊若…

◎銀座トンカツ屋看板娘の婿取り コックは中国人 1937年 松竹大船 モノクロ 69分 スタンダード ＊冒頭あたり音…

佐野周二が馴染みのカフェ女給とお喋りして田中絹代の嫉妬を買う甘味処シーンの終わり、ある客が店に入って来て田中絹代が「あ…

この映画は、浅草オペラありし頃の粋な古き良き大正時代のノスタルジー漂う傑作なり。今じゃもう忘れられてしまったかもしれぬ…

島津保次郎監督の観る 浅草オペラ興行の劇団内の群 像劇。若手踊り子麗子を利用 とする魔の手から劇団員総出 で守ろうと…

艶な悩ましげなお顔に綺麗な字、瞳から溢れ落ちる一粒の涙…そして命を絶つ。 高峰三枝子の大阪弁もいいが、ただ高杉早苗と三…

前篇朱の巻は謎多きメロドラマで、しがない大阪の会社員上原謙が、東京の紡績会社重役奈良真養の娘高杉早苗と、大阪の仲人業岡…

いじめっ子と同僚の女たちのカットを横移動ショットで繋いだシーンには思わずドキッとした。いじめっ子に揉まれる息子の環境と…

横浜は本牧にあるチャブ屋で働く桑野通子に宿る女の強さ。戦前のアパートメントとダンスホールの天井の高さやその和洋折衷のモ…

高峰三枝子の演技が光った映画と言えよう。この映画、演出はいいが、筋が悪い。異なる時代を生きているからかもしれぬが、この…

松沢千晶................高杉早苗 戸山芳夫................上原謙 船瀬雪枝......…

斎藤達雄主演作 ベテラン俳優たちがメインとなる喜劇作品 【あらすじ】 斎藤達雄&岡村文子、坂本武&吉川満子の2組の夫…

妻同士の買い物バトルで、お互いの顔を知らない恐妻家の斎藤達雄と坂本武がするハメになった代理決闘をさらに代理人で決闘。口…

島津保次郎監督の観る 高峰三枝子社長令嬢のアイデ アで採用された三人の美男子 が社長令嬢に恋するけれどの 軽妙なラブ…

上原、佐野、佐分利といった当時の新人俳優の個性を生かしつつ松竹らしいホームドラマチックなラブコメを作ってしまう松竹蒲田…

藤野秀夫（渥見恭平） 佐分利信（渥見行雄／学者） 上原謙（渥見哲也／演出家） 水島亮太郎（藤村市造／劇場オーナー） 吉…

長編、豪華な割に今一つ。田中絹代かな？戦前映画は田中絹代ばかりの不思議。スポンサーいたんだろうな。絹代のお父さんは自殺…

没後40年 映画監督 五所平之助 64分・35mmプリント 前篇上映後、休憩あり ■ABOUT 五所は本作で初め…

松竹蒲田撮影所が閉所され大船へ移って田中絹代と出会う高峰秀子が田中に溺愛されたのも納得のデコちゃん(12歳)の可愛さ！…

戦前の和洋折衷の極地！当時の日本のメロドラマに充満する生活感は今見ても尚生き生きとそこに存在して観客を待っているかのよ…

わかいふたりのメロドラマとなるかと思いきや、周りの大人たちの物語も際立ち、いわゆる"墓場まで持っていく嘘"、お調子者で…

佐分利信（矢野昭） 川崎弘子（矢野嘉子・妻） 上原謙（草間俊夫） 坂本武（大工徳ニ郎） 飯田蝶子（千代） 小島和子（準…

〖1930年代映画：小説実写映画化：メロドラマ：松竹〗 1936年製作で、小島政二郎の同名小説を実写映画化の後編らしい…

田中絹代と最も息の合う五所平之助監督とのコンビ作でも松竹時代最高作となった、菊池寛原作の長編通俗映画の傑作。信州で療養…

少女スターとしてスクリーンの中では輝いていた高峰秀子だが実情ではギャラは全部親族に持っていかれ学校へも通えず消しゴムす…

「原節子の真実」読んでたら「麗人」に主演と書いてあったので観てみたらサイレント映画のほうだったので原節子は、当然でてな…

サイレントはチャップリンでしか観たことなかったし こんなに長いから退屈かなと思って観始めたんやけど全然そんなことなかっ…