花柳幻舟が出演・監督する映画 15作品

日活ロマンポルノの過去作から、選りすぐりのシーンを再編集してある、最後の上映作品。1988年6月11日公開の本作をもっ…

全78作品の場面を脈絡なくずーっとつないでるつくりで、個々の作品のストーリーとか全くわかんないんだけど、観たことある作…

単身故郷へと戻ってきた訳ありの夫人（中村晃子）が、復縁を求める夫（高橋長英）の猛烈なアピールを受け流していく。男女間に…

初鑑賞。フツーだった😑 日活ロマンポルノ・マジ鑑賞２作目。 基本的に昭和を懐かしむために鑑賞している気がする…ので…

この作品が世界各国の映画祭に出品された。 これが日本の青年たちの日常だと思われるとたいへん不安であり、 不快な作品であ…

　軍艦島から集団就職で上京した男は劇作家を目指しながら肉体労働の生活。その男は、朝加真由美の恋人が居るものの純情な奥手…

壇の浦の合戦で入水に失敗した建礼門院（渡辺とく子）が、源義経（風間杜夫）の求愛行動に苦しめられる。淫婦の疼きに葛藤する…

神代監督源平ﾎﾟﾙﾉ 神代辰巳脚本監督。　 原作がﾜｲｾﾂ文章として摘発された作品。 作品からわいつもの神代の…

京都で人形創作に勤しんでいる未亡人（谷ナオミ）が、過去に自分を犯した歌舞伎役者の長男（中丸信）と遭遇してしまう。劣情に…

１人の未亡人が"女"になるとき、そこは欲望の渦と化す… 貞淑な生活を守って生きていた彼女が、ある男と他人ならざる関係…

情夫（江角英明）と一緒に引きこもり生活を続けている女性（宮下順子）が、恍然自失の末に情死を訴え始めてしまう。1936年…

大島渚「愛のコリーダ」の前年に公開された阿部定事件の映画化作品。 日活ロマンポルノの田中登監督が阿部定の強い情念にフォ…

秘本の執筆を手掛けている新進気鋭の小説家（風間杜夫）が、有閑夫人（宮下順子）の貞操帯の鍵を入手したことにより、淫蕩の世…

昨日に続いて加藤彰。ずっと観たかったけど機会がなかったこれ！！私は若い風間杜夫が好きすぎるんだけど、若くて和装メガネな…

｢うちな、なんや逆らいたいんや｣ gyaoで視聴。日活ロマンポルノの傑作と名高いので見た。 大阪の釜ヶ崎。ドヤ街で売…

鑑賞直後もぎたて生メモ回路 とは名ばかりのシンプル怠惰2024114 MAJIGOMEN 指名手配はみんな同じような…

将軍家重を腹上死させた大奥女中（小川節子）が、男子禁制の比丘尼屋敷に送られてしまう。亡き将軍の位牌との同棲生活を強制さ…

先行作…というコトになれば、中島貞夫の『続・大奥㊙物語』と極めて酷似した内容だとも言える。舞台は例の櫻田御用屋敷、通称…

役人が輸送する鉄砲120挺を強奪した7人組の女賊が、野盗のボス（梶健司）と腕くらべを繰り広げる。ウーマンリブを掲げる女…

山奥でのロケと撮影所にあるセットだけで戦国時代を表現してしまうところに日活撮影所の綿々と受け継がれてきた技術力を見せつ…

農耕とエロスを融合させた超難解作品*☆ 始めの辺りは「へ？なんじゃこりゃ？」だったのに、だんだんと面白く感じてきた……

小さなモーテルで二つの大学生カップルが、恋人交換をする。 信一と由紀子は、モーテル近くの海岸に出るが、モーテルの支配人…

後年の田村正和は、己の若手時代を不遇の時代として語っていた。 それは演技の巧拙についての反省もあろうが、出てる映画がキ…

舞台は京都、とあるバーでママをしている典子は深畑という男との腐れ縁が続いていた。 深畑は典子に対して異常かつ危険な性行…

一体いま自分は、何を観せられて いるのか…？など、 ふと冷静になって、我に返ったり してはならない。 意思とは無関係に…

悪徳の限りを尽くしている旗本（戸浦六宏）が、腹違いの子供たちに色悪の因果を背負い込ませてしまう。柴田錬三郎・著「怪談累…

少々変わったベクトルのホラー。 怪談なのでオカルトな怖さも勿論あるが、根本的には人間の内に秘めたる醜さに恐怖を抱かせる…