たぶん、ロドリゲス作品で一番初めに観た作品。
当時は何も知らずに『エル・マリアッチ』を観る前にこっちを先に観ちゃったけど、特に問題はない。
あーでも助っ人の事を思ったら、観といた方が楽しめたかな?
で>>続きを読む
“聖人”のあだ名で呼ばれていた元ギャングのジミーは、遺言ビデオ制作会社を経営している。
堅気に戻ったものの生活は火の車。
そんな時昔のボスから呼び出され、ある仕事を依頼される。
その依頼とは、ボスの息>>続きを読む
人工皮膚の実験をしている科学者ペイトンは、ある日弁護士である恋人が手に入れたメモが原因で、殺し屋の襲撃を受ける。
全身に大やけどを負った彼は、代償に超人的な力を得て、復讐を胸に動き始める。
ずっと気>>続きを読む
『いまを生きる』のピーター・ウィアー監督。
アカデミー賞にも10部門ノミネート。
主演ラッセル・クロウ、ポール・ベタニーが熱演。
なのに、全然パッとしなかったのは『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』>>続きを読む
『ランズ・エンド』つながりで、続けてポール・ベタニーのレビューを。
世界ランキング119位まで落ち込んだイギリスのベテランテニス選手ピーター。
ウィンブルドンのワイルドカードを手にして出場するが、今回>>続きを読む
兄ジョーと弟クリシーは同じ署で働く刑事。
2人の父も同じ課で働いていた有名な敏腕刑事だった。
物語は広場で無惨な少女の遺体が見つかるところから始まる。
ジョー達の調査により一人の容疑者が浮かび上がる。>>続きを読む
お話の舞台は『そう遠くない未来』
一人暮らしの偏屈なおじいさん、フランク。
痴呆の兆候が見られ、遠方から父親の元へ通っていた息子ハンターは、ついにロボットヘルパーをプレゼントする事に。
ロボットなんか>>続きを読む
やっと100レビュー目。
何をレビューしようか悩んで、お気に入りのこの作品にしました。
延々と嗜まれるコーヒーとタバコ。
そこには驚きや感動なんかはない。
自分のその後の人生に何かを残すわけでもない。>>続きを読む
小学校教師のアンナ(クリスティーナ・リッチ)は嵐の中を車を運転していて事故に遭ってしまう。
次に気がつくと葬儀会社を営むディーコン(リーアム・ニーソン)の屋敷の地下室で、彼から「あなたは死んだんですよ>>続きを読む
ショーン・ペン演じるボビーはマフィアに返す借金を手にラスベガスへ向かって愛車を走らせていたが、砂漠地帯で車が故障。
やむなく途中の田舎町へ立ち寄り、車を修理に出す事にするも、その町から抜け出せなくなる>>続きを読む
ある雪深い田舎町、飼料店に務め、ごくごく普通の慎ましやかな生活を送るハンクが、兄ジェイコブらと共に森に墜落した飛行機の中から440万ドルもの大金を発見する。
ネコババしようと盛り上がる兄と友人だが、良>>続きを読む
ショーン・ペン演じるエメット・レイは自称世界で2番目の天才ギタリスト。
音楽を愛しているけど、生活は自堕落。
女遊びも大好きな彼が、ある日友人とナンパに出かけ、話すことが出来ない女の子ハッティと出会う>>続きを読む
恐らく人生で初めて観たコーエン作品。
家にVHSがあったので子供の頃に何度も見てました。
監督が誰だの、出演が誰だのなんて事は全く分かってませんでしたが。
考えてみたら両親もコーエン好きだったんだな・>>続きを読む
ビリー・ボブ・ソーントンが出て無かったら見てなかっただろうな。
タイトルからして王道B級アクションな感じだけど、意外にも凄く楽しめました!
オープニングからアメコミっぽいアニメーションを挟んできたり、>>続きを読む
ビリー・ボブ・ソーントンが監督、脚本、主演を務めた映画。
主人公カールは少年の頃に罪を犯したが、彼が障害を持っていたことから刑務所ではなく長らく病院へ入れられていた。
中年男性となった彼に退院許可が下>>続きを読む
刑務所で出会ったジョーとテリー。
脱獄に成功した2人はメキシコで事業を始めようと資金集めに銀行強盗を計画。
計画は見事成功し、『お泊り強盗』という変わった手口はメディアを賑わせる。
ある日彼らはケイト>>続きを読む
ビリー・ボブ・ソーントンにハマったキッカケの映画。
祖父、父親、息子と3代に渡って刑務官を務めてきた一家。
祖父は強烈な白人至上主義で、黒人が自分の庭を通ることさえ我慢ならない。
その息子であるハンク>>続きを読む
公開当時、テリー・ツワイゴフ監督、ビリー・ボブ・ソーントン主演って言ったら私にとって最高ではないか・・・と思ってハードルを上げすぎた。
雰囲気はとても好きなんだけど、ストーリーが甘かったかな。
・・・>>続きを読む
タラ作品の中では割と地味だけど、その分ジワジワ効いてくる。
線香花火みたいに、地味で静かだけど、実はとても熱い。
やっぱりタランティーノはオープニングで惹きつけてくれる。
音楽と共にパム・グリアがた>>続きを読む
1970年代に活躍した人気ロックバンド、ストレンジ・フルーツ。通称ストフル。
彼らはウィズベック野外ロック・コンサートで突然解散を迎えた。
それから20年・・・メンバーのトニーに思いがけずウィズベック>>続きを読む
最初は劇場公開版のモノクロで、2回目の時はカラー版で観た。
最終的に両方入ってるスペシャルエディションを購入。
どちらも良いけど、やっぱりコーエン兄弟が最初から企画していたモノクロ版が好き。
モノクロ>>続きを読む
ロンドンの裏社会に君臨しているギャングスターの元に、30年服役していた元ボスのフレディが出所するとのニュースが。
フレディは『暗黒街の貴公子』の異名を持ち、金・権力・洗練されたルックスと全てを持ってい>>続きを読む
変わったおじいさんのファンタジーなホラ話を話半分に楽しんでいたと思いきや、これは父と息子の絆を描いた素敵な素敵な物語です。
こんなに自然と微笑みながら、温か〜い涙を流した映画はないかも・・・。
心に残>>続きを読む
大晦日から新年にかけて、ホテルの4つの部屋での騒動に巻き込まれるベルボーイのお話。
一部屋ずつのオムニバス。
監督も一話ずつ違う。
これを見た時、ロドリゲス監督の3話目、タランティーノ監督の4話目が目>>続きを読む
何度も見てるけど、見る度に解釈に悩む。
しかし、そんな悩む時間も好き。
主人公バートン・フィンクの登場シーンから既に彼の神経質な性格が表情に現れていて、ほんとにジョン・タトゥーロは上手いなぁと思う。>>続きを読む
ジャック・ドゥミ監督、カトリーヌ・ドヌーヴ主演第三弾。
これもDVDジャケットが好み過ぎて買ってしまった一本。
もう飾るだけでも・・・とか思って。
とっても可愛いきらきらメルヘ~ンなおとぎ話に浸って>>続きを読む
コーエン兄弟にしてはマトモなギャング映画。
だけど、やっぱり彼ら独特のどうしようもない人間の愚かさを皮肉めいて、かつ滑稽に見せる感じは随所に見られて楽しめる。
基本的に物事がなかなか上手くいかないんで>>続きを読む
デジタルリマスター版のDVDが発売された時、パステルブルーのパッケージの可愛さに思わず即購入した。
カトリーヌ・ドヌーヴがそれはもう綺麗。
『ロシュフォールの恋人たち』は“可愛い”だけど、こっちは“>>続きを読む
本作の監督ジャック・ドゥミの『シェルブールの雨傘』が制作45周年記念でデジタルリマスター版を発売した時に一緒に購入しちゃいました。
可愛いんだ。
とにかく可愛い♡♡♡
子供の時に持ってた開けると音>>続きを読む
少年の目をしたロビン・ウィリアムズにピッタリの作品。
人より4倍の速度で成長しちゃうジャック。
でも、心まで4倍の速度で大人になってくれるわけじゃない。
ちょっとした事で傷つくことも、大人の事情が分か>>続きを読む
妻を亡くして一人暮らしのデニーロ演じる父親が、離ればなれに暮らす娘、息子達の帰省を楽しみにしていたところ、全員からキャンセルの連絡が入る。
そこで父親は彼らに会いに慣れない旅に出る。
大人になってし>>続きを読む
忘れられない映画の内の一本。
ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズの名演が光る。
嗜眠性脳炎により人間性を奪われて、起きていながらにして永い“眠り”についていたレナード。
長い歳月を経て“目覚>>続きを読む
今日はバレンタインデー、という事でチョコレートと言えばこの映画。
こちらをご覧になる時の注意点。
『チョコレートが家に無い状況で見るな』
何故なら絶対に食べたくなるから。
宗教を重んじる閉鎖的な村に>>続きを読む
ストーリー云々の細かいところは、この際もう無視。
これだけビジュアルにこだわってもらえたら、アニメでいいじゃんなんて言えなくなる。
見て楽しむアトラクションみたい。
ブルース・ウィリス、ミッキー・ロ>>続きを読む
良家の跡取りとして生まれ、莫大な遺産を相続した為、定職にも就かずに毎日バーに通う中年男性エルウッド。
彼にはいつも一緒の友達がいる。
身長1.9mの白ウサギ、名前は“ハーヴェイ”。
エルウッドにしか見>>続きを読む
最初に見たのは小学生の頃だったかな。
ティム・バートンの作品の中で恐らく一番見た回数の多い映画。
エドワード本人や彼が暮らす城、過去の記憶のモノクロ感。
普通だとこっちの方が怖いはずなんですが、この>>続きを読む