フランス語とちょっぴりドイチェ
ベト7第2楽章の寂しい音色で幕開け似合う
パリ破壊を実行しないでくれと説得に挑むスウェーデン総領事とナチス将軍の問答が続く
この人たちのおかげで私はノートルダム大…
ほぼ全編を通してホテル・ムーリスでの二人の会話劇。
80分程度の短尺さや言外から横溢する葛藤や逡巡、迸る緊張感が心地よい。登場人物の少なさも相まって飽きずに楽しめる内容。
よくあるナチものとは毛…
このレビューはネタバレを含みます
ほぼドイツのコルティッツ将軍とスウェーデン総領事のノルドリンク二人による会話劇に終始。一刻の猶予も無い緊迫した戦況の中、パリ破壊を実行しようとしている将軍を総領事が如何に説得できるのかという緊迫感…
>>続きを読む原題はDiplomatie(駆け引き)。
見応えのある映画でした。こういう質の高い小品が好きです。あの「ブリキの太鼓」のシュレンドルフ監督さすがです。役者も超一流。
ほぼドイツ人将校コルティッツと…
ドイツ人のベートベン交響曲第七番 第二楽章 ナチのフルトヴェングラー指揮の引き摺るような暗い演奏は、ナチスの凋落と混乱を示唆していた。
パリ市街爆破作戦に出ようと狂ったナチを説得するのはパリ育ちの…
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