ふたりの女、ひとつの宿命に投稿された感想・評価 - 8ページ目

『ふたりの女、ひとつの宿命』に投稿された感想・評価

h

hの感想・評価

3.0
ユペール様が射殺される振りをするシーンにドキッとした。が、吹き替え、気になる。

[ハンガリー、代理出産と混じり合うアイデンティティ]

1980年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。メーサーロシュ・マールタ長編十作目、初の時代劇。メーサーロシュ・マールタ特集上映配給のライトフィルム…

>>続きを読む
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.0

【自由な者はより自由に、不自由な者はより不自由に】
昨今、マニアックな映画のリバイバル上映が盛んに行われている。2023年上半期はオタール・イオセリアーニ特集が話題となったが、もう一つ注目の特集があ…

>>続きを読む
sonozy

sonozyの感想・評価

3.0

ハンガリーの女性監督メーサーロシュ・マールタ監督作。
原題/英題『Örökség / The Heiresses or The Inheritance(遺産 / 相続)』

1936年。
ユダヤ人の…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

メーサロシュの映画において、いかに妊娠、出産、または不妊症が大きなテーマであることか。本作では代理出産を巡る自己同一化と嫉妬を描く。
イザベル・ユペールが代理母となるお針子。その友人で大変裕福な女性…

>>続きを読む
akrutm

akrutmの感想・評価

3.7

代理出産(と言うのが適切かどうかはわからないが)を巡る二人の女性の複雑な感情を描いた、マールタ・メーサーロッシュ監督のドラマ映画。上流階級の一人娘であるシルヴィアは、不妊症で子供を産むことができない…

>>続きを読む
MCATM

MCATMの感想・評価

3.5
美しく可憐なユペールさまが観れる一本。中盤まではユダヤ人であることが活きてこないのでヤキモキしていたが、まあ、重いオチに戦慄した。イレーヌが十字架に目を背けるシーンが印象的。
Omizu

Omizuの感想・評価

3.3

【第33回カンヌ映画祭 コンペ出品】
ハンガリーの女性監督マールタ・メーサーロッシュによる作品。イザベル・ユペールが主演をつとめた作品。

前に見た『Adoption』と同様「養子」がテーマとなって…

>>続きを読む
okawara

okawaraの感想・評価

4.1

生まれながらにして養子を宿命づけられた「我が子」と、時のファシズムが重なる。
戦時における女性の不能と男性の植民志向という不穏な主題が語られるが、メーサーロシュの個人的記憶が、遂に社会や歴史と直接結…

>>続きを読む
なむ

なむの感想・評価

-

(英題the heiressesじゃなくて?)
ひなぎくぽい女の子いるから見たけど全然暗い。百合かなと最初思ったけど。最近不覚にもナチ関係のものに当たってしまうのは何故
女と出産が繋がると不思議な怖…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事