ふたりの女、ひとつの宿命の作品情報・感想・評価・動画配信

『ふたりの女、ひとつの宿命』に投稿された感想・評価

FeMan

FeManの感想・評価

3.6
大昔のイザベル・ユペールが見れるだけでも一見の価値ありかも。

ストーリーはあまり惹かれるところはなかったかな。
akemi

akemiの感想・評価

-

思わずめちゃくちゃヘビーで、どんよりした。。。戦争も絡んでくるの知ってたら見なかったかも。

なんでそんな近い人間に代理出産依頼するんだ、という当たり前の感想😂
だんだんと関係性が変わっていくのが、…

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ENDO

ENDOの感想・評価

3.8

代理出産という提案が個人的な友情を引き裂く上に、ナチス政権下のハンガリーで公的迫害のダブルパンチ。見てるだけで気分が鬱々としてくるが、そういった嫌悪を抱かせることが目的なのか。メーサーロシュの主題は…

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1935年のハンガリー。裕福な家の令嬢シルヴィアは、軍高官である夫の子が産めない体であるため、カフェで知り合い懇意になった貧しい美女イレーンに、大金と引き替えに夫と同衾して子を産んで欲しいと依頼する…

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響介

響介の感想・評価

3.8

不妊をきっかけとした奇妙な三角関係。女性同士の愛と憎しみと依存と嫉妬が入り混じった感情。自他の境界線の崩壊。赤ん坊とリリ・モノリの啼泣の重なり合い。オレンジ色の照明とユペールの金髪の調和。ツインテー…

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ねこ

ねこの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

利用され搾取され、運命からも見放された貧者の話、としか思えない
スィルヴィアがあれほど強く子を求めたのは、ひとえに愛する父のため家のため
夫への愛情、ましてや小娘の人生など彼女にしてみれば取るに足り…

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ノノ

ノノの感想・評価

3.9

夫の愛と引き換えに子どもを手に入れた女と産んだ子どもと引き換えに愛を手に入れた女。序盤はシスターフッドよりももっと強い恋人のような関係だった2人の女が1人の男と時代に狂わされていく。ふたりの女のクロ…

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すい

すいの感想・評価

4.0

ナチス政権下でベルリン五輪が開催された1936年。裕福な実家、相思相愛の夫、悠々自適な生活を送っているように見えるスィルヴィアは不妊症。どうしても夫アーコシュの血を引く子がほしいスィルヴィアは友人イ…

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おやおやこれはまさか、《パワーバランスが変わってゆく映画》と《誰かが段々おかしくなる映画》のハイブリッドじゃあないか。つまりわたしにとってはあいがけカレーでありエビフライのせカツ丼。Hoo!

WW…

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のんchan

のんchanの感想・評価

4.0

メーサーロシュ・マールタ監督作品鑑賞5本目、とりあえずコンプリート。

イザベル・ユペール(当時26歳)は昔から多くの国の監督とコラボし続けているが、自身の初期作品の中でも重要作と位置付けているらし…

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