小説家の映画の作品情報・感想・評価・動画配信

『小説家の映画』に投稿された感想・評価

kohei
4.7
贅沢な映画。どの時間も好きすぎる。解像度の高さみたいなものとはまったく別の細かさと遠さの表現。手が届きそうで絶対届かない人間の亡霊感と沈鬱。抽象的な感想に終始したくなる。
ihy
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書かなくなったのか書けなくなったのかわからない小説家と、映画に出たくないのか出れなくなったのかわからない女優、自分でその状況を認めたくないだけかもと思う時もあれば、自分がどちら側なのか/またはそれ以…

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sumika
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見てる自分のコンディションの問題もあってか、没入できなかった
bh
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ホン・サンス作品、どれを観ても撮りたい映画に好きな女出して映画監督としての冥利に尽きるなと思ってしまうけれど、好きな人を撮り続けたいとか好きな人をこんな風に映せてしまうのとか、全然ダメだけどそういう…

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q
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ホン・サンス映画っていつも"場所"になった気持ちで見てしまうから、登場人物が室内に入ってしばらく取り残された後で室内のシーンに突入すると「おっ、部屋に入れてもらえた!」って気持ちになる

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yh
3.9
映画監督出てきた瞬間、またお前か!と笑ってしまった。
主人公の不安定な感じ怖い。
etc
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コロナとか、キムミニのこととか。
「自分の人生は自分で判断して生きるものよ」のシーンで大変満足して後半は気持ちよく寝た。ホンサンスのズームが心なしか元気なさげに映った。劇中に出てくるライカシネマ、か…

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3.2
何見せられてるんやろと思いつつ、惹き込まれた、何か感動した、ホン・サンス6本目位かな〜ハマってきた〜

ホン・サンスにはめずらしく物語性のある映画。といっても、ナラティブはいつものホン・サンス節なので、一見なにを言いたいのか分かるような分からないような話がダラダラと続く。

小説が書けなくなった小説家…

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3.8

何というか不思議な世界、不思議な映画、
普通の会話、普通の挨拶、

「お久しぶりです。」「初めまして。」

特別の大きな事件や衝突は起きない。だけど、よーく集中して観察していると、微細なさざなみが立…

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