話の軸は、タリバンの容疑をかけられ遠い国で拘束されている息子を何とか助け出そうとする母親の話でした
基本の話は重いのに、主人公のキャラクターがとても明るく面白く笑えました。主演の方の演技が上手く、…
ミセスクルナスがもー見た目も中身も最高にザオカンで楽しい!
ちょっとオカン具合を盛ってるんじゃないかと思って見ていたけれど最後のエンドロールにて流れる本人写真を見たら盛っていない事が判明でこれまたび…
肝っ玉かあさんというキャラだけでなく、人物描写が上手く、豊かでリアルだったからこそ、センシティブなテーマに切り込めたんだと思う。ドイツとトルコ移民の関係や、ドイツ人口の3割が移民を占めてる現状など、…
>>続きを読むドイツにいる移民(トルコ人家族)、3.11アメリカ同時多発テロが起きタリバン(アフガニスタン反政府組織)じゃないか!?って長男がパキスタンで拘束されキューバのグアンタナモ湾米軍基地収容所に収監されて…
>>続きを読む今日の試写会は『ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ』。タリバンと間違われて無実の罪で投獄された息子を取り戻すために、アメリカのブッシュ大統領を訴えたお母さんの実話に基づくお話だ。
ま…
トルコ移民の一家の長男が、グアンタナモの米軍収容所に収監されてしまう。
母親のキャラクターがよかった。つらい立場だけど、ユーモアたっぷり。
弁護士さんとのタッグはいいタッグでした。
息子さんは、…
#ミセス・クルナス vs.ジョージ・W・ブッシュ
世界最強アメリカに囚われた息子を求うべく立ちあがるクルナス母ちゃんの勇気とユーモアがフル回転。
正義を失った権力と政治的混乱に巻き込まれながら、自…
「母の愛」と一言で片付けるには、あまりにも執念に近い愛だった。
9.11を皮切りにした国同士の確執、人種、移民、宗教が複雑に絡んで、息子がアメリカの収容所入りになってしまった母。
息子を助けるため…
このレビューはネタバレを含みます
アメリカ同時多発テロの直後。主人公一家は、ドイツのブレーメンに暮らすトルコ移民。そのクルナス一家の長男ムラートが、婚約者の宗教をよく知るために、パキスタンへ旅に出る。しかし“タリバン”と間違われ、キ…
>>続きを読む(c) 2022 Pandora Film Produktion GmbH, Iskremas Filmproduktion GmbH, Cinéma Defacto, Norddeutscher Rundfunk, Arte France Cinéma