アイデンティティ🎬
ストーリーは生きる希望を失った主人公が、自身の内面・家族・過去・死向き合う姿を描いた作品でした。作品は主人公のアイデンティティを探す旅を軸に、過去・現実・妄想を交えひとりの男…
奇抜なアイデアと撮影の面白さはあるが、ネチネチと内省的な物語には感情移入しきれない。それはイニャリトゥ自身が映画作りに錯乱しているからであって、そのパーソナルな懊悩に付き合わされたところで、こちら側…
>>続きを読むイニャリトゥ監督が、かなりウジウジした性格なことがわかった。
ドキュメンタリーの映画監督が故郷に久しぶりに戻り、自身を見つめ直す。監督自身を投影させた自己マン作品。
絵ヂカラに見入ってしまった…
シームレス展開、
フローしていく映像と台詞と人生。
薄気味悪さとともに映像美をあしらって、
向かうべく道も定かでないように、
夢中夢のように進行していく。
シーンの為の映画、映画のような映画、…
人生の回顧とは一種の走馬灯たりうる。情緒豊かで詩的で絵画的な描写からなる卑屈な精神幻影。そしてそれは自分が執着してきた全てと負い目を感じてきた全てであり、諦観や苛立ちの集大成であり、詭弁と卑下による…
>>続きを読む2023年6月12日
映画 #バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年)鑑賞
#アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 監督作品
メキシコ人のアイデンティティというものをベースに虚構と現実が…
ドーナツ型の一軒家に住んでみたくなった。
思ってたよりずっと観れる作品でした。
いやぁ意味はわかりませんでしたけどね。
でもこの監督の世界観は本当に面白くて好き。意味わからないけど。
とりあえず…