バルド、偽りの記録と一握りの真実に投稿された感想・評価 - 8ページ目

『バルド、偽りの記録と一握りの真実』に投稿された感想・評価

Shun

Shunの感想・評価

3.0
理解はし難いが、到達点なのかなと…
「記憶に真実はない、感情的な信念だ」
666

666の感想・評価

4.2

夢の中の不思議な感覚、いつの間にか場面が変わったり、夢では自然に思うけど現実ではありえない事を映像にしている、
なんだかそれだけ観れて満足する感覚。
地上から走って飛び始めてまた地上に落ちる、って世…

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かなり難しいが、最後まで観ると満足感が得られる不思議な映画。

正直言ってほとんどのシーンを理解できず、一度途中で観るのをやめてしまった。
とりあえず頑張って最後まで観た。
最後まで観ることで少し最…

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《アカデミー賞を取って『8 1/2』病にかかったイニャリトゥのひとりよがりなメンタル表現》

今度のアレハンドロイニャリトゥはこじんまりしたアートハウス映画をNetflixから放った。作品賞もゲット…

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ごとー

ごとーの感想・評価

3.3

2023/03/27
字幕翻訳
イニャリトゥ監督の作品は言語化できないけど映像もストーリーもなぜか好きになってしまいます。
今作は正直何度諦めてしまおうと思ったかわからないほど挫折しかけました…。

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 世界的有名人になってしまったメキシコ人を主役に、彼の古巣たるメディア業界やら地元の親類たち、家庭問題やアメリカで育てた子供たちとの関係が幻想的な映像で語られる。

 こういう風刺的芸術大作は知的な…

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プライ

プライの感想・評価

4.3

アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督自身を投影させた、変態チックな回顧録コメディ。広大かつ美しいロケーションの数々に浮遊する奇怪な虚構に笑い、移民・成功者・家族の一員として行き着く現実的な苦楽が身に染…

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イニャリトゥ、アカデミー賞受賞の二作でいったん出しきっちゃったんじゃないかな。フェリーニが甘い生活と8 1/2だしばらく出し切って何を作っていいのかわからなくなったようなものか。
この後盛り返すこと…

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かき

かきの感想・評価

-


イニャリトゥ監督は本作主人公のように(というかおもっきし投影してたと思う)現実の空想の境目が曖昧なくらいアイデアに取り憑かれ犯されていて、それがとてつもなく美しくまさしく夢のような浮遊感があるから…

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Ayana

Ayanaの感想・評価

3.8

断続的という表現がしっくりくるような。
うつはブルジョアの病、暇の産物、私たちは悲しむ暇もない。
アイデンティティの概念とは。きっと私の中にも二重の私が存在しているし、そのどちらともが本物であると同…

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