近年のイニャリトゥ作品が自分には合わない。初期作は好きだけど、映像美に走ってからはいまいちノれない。とはいいつつも、面白い演出は確かにあって、冒頭から胸を掴まれる。砂漠を走って浮遊する影だったり、赤…
>>続きを読む12.17.2022
03.21.2023
わざわざ象徴的にする必要もないところまで回りくどくわけわからん映像に置き換えてるわけだけども、ずっとこの映画を忘れられず再鑑賞を待ち侘びていたのも事実。…
どうしてこんなに家族と故郷と自身の作品と地位に悔恨だけがある???
夢幻を無限に横断し続ける地に足つかない曖昧さと漫然とそして段々と早く流れ続ける時間、歴史に、映画を観ること自体そのものの時間的性質…
メキシコ移民の憂いが分かって興味深かったです。
シルヴェリオ・ガマはメキシコのドキュメンタリー映画監督で、妻のルシア、息子のロレンツィオとロサンゼルスに住んでいる。とあるアメリカのジャーナリスト・…
正直イニャリトゥが心配になる作品だった。この作品を彼の自己満足とする意見もよく見るが、確かにそれは否定できない。
イニャリトゥの極めて個人的な人生観の話なのだが、だからといって普遍的なテーマが生まれ…
アカデミー撮影賞にノミネートされているのを見つけて「え、この人まだ映画撮ってたんだ…」と思い鑑賞してみましたが、なんかこういうのいまさらキツいっすね。やりたいことはわかるんですがどっかで見たことある…
>>続きを読む2022年11月18日公開、12月16日ネットフリックスで配信開始。
監督はアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ。
LAで活動する著名なジャーナリスト件ドキュメンタリー映画監督が、国際的な賞を…
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督・脚本による[バルド、偽りの記録と一握りの真実]は今までにないくらい不思議な映画体験をさせてくれる作品だ。映画に入り込むまでに時間のかかる作品だったが斬新な…
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