新生ロシア1991に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『新生ロシア1991』に投稿された感想・評価

サム

サムの感想・評価

3.0
あかん、歴史を知らないと価値がわからない映画だ😫
デモを起こす人々、宮殿広場に集まった8万人の迫力はすごかった。
情景を歌にした弾き語りの人が出てきたけど、ファシズムに屈しない歌詞が印象的でした。
Sari

Sariの感想・評価

3.5

1991年8月にモスクワで起きたソ連8月クーデターの3日間に、自由と変化を求め、レニングラードのが混乱した様子を全編アーカイブ映像によって再構成したドキュメンタリー。撮影を担当したのは8人のカメラマ…

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taDao

taDaoの感想・評価

3.5

現サンクトペテルブルクでソ連崩壊を撮影したドキュメントは、歩道からはみ出して道路を闊歩する群衆のショットに始まり、広場に整然と駐列する車で終焉を迎える。見慣れた景色は政治空間へと様変わり、再び公共空…

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netfilms

netfilmsの感想・評価

3.8

 1991年8月19日。ペレストロイカに反対する共産党保守派がゴルバチョフ大統領を軟禁し、軍事クーデターを宣言する。新連邦条約の締結でソビエト連邦を構成する15の共和国(当然ここにはウクライナやバル…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.2

【物理的抵抗の力強さ】
渋谷シアター・イメージフォーラムにて現在公開中のセルゲイ・ロズニツァ監督作『新生ロシア1991』。映画仲間に推薦されていたこともあり、2023年映画館初めはこの映画にした。相…

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日下勉

日下勉の感想・評価

3.3

セルゲイ・ロズニツァ監督「新生ロシア1991」
ロズニツァ監督のアーカイブドキュメンタリー。1991年のソヴィエト共産党保守派の起こしたクーデターへ抗議するレニングラード市民を映した風景の人また人の…

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終盤、当時のレニングラード市長が演説するのを聴いて市民が熱狂するところでどうしても動物農場(映画の方)思い出してしまう。結局は暴力椅子取りゲームだったのか?あの時市長のそばにいたプーチンが何を考えて…

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arch

archの感想・評価

3.1

1991年、ソ連崩壊の年。レニングラード市内には国民が溢れかえり、ペレストロイカの集大成とも言える"集団"が形成されようとしていた。

ロズニツァはフッテージ映像を利用してロシアや東欧諸国の歴史を掘…

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ヤギ

ヤギの感想・評価

3.5
ソ連崩壊へと繋がった1991年8月のクーデター。当時の人々の息遣いが伝わる、没入感のある貴重な映像。
毎度この手のドキュメンタリーは事前に基本情報をおさえてから観るべきだったと後悔してしまう…。
ギルド

ギルドの感想・評価

4.0

【歴史の転換点に潜む讃歌と暴力の糸口】
■あらすじ
1991年8月19日。ペレストロイカに反対する共産党保守派がゴルバチョフ大統領を軟禁し軍事クーデターを宣言した。テレビはニュース速報の代わりにチャ…

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