広場を隙間なく埋め尽くす群衆(8万人!)、熱狂する声が一瞬で静まり返り、たくさんの腕が上がる。
多くの顔が映し出される中、最も印象に残ったのは一瞬の若きプーチン。この一瞬があるだけで、ずっと不穏…
«Перемен! Требуют наши сердца»(変化。そうそれは私たちの心が求めているもの)ソ連の尾崎豊ことヴィクトル・ツォイの挿入歌が象徴的だった。変えたくても今も昔も、誰も何も変え…
>>続きを読むロシア国民の多くが共産主義を嫌っていたようにも見える。軍事政権の全体主義を恐れていたと言うことなのだろうか?
前提知識が無さすぎてよくわからない。
最後、旧ソ連の体制の犯罪告発のための証拠保全の現場…
良かったとこ1 黙祷のシーン
とにかく人の集まり方が尋常じゃない。CGかと思いぐらい広場を埋め尽くす人たちによる黙祷は壮観だし、これがフィクションではないというのがアツい。
良かったとこ2 巧みな…
暗澹たる気分。
随所に使われる「白鳥の湖」。
こんなに美しい楽曲を生んだ国というのが皮肉のように聴こえる70分。
自由のために立ち上がったレニングラードの市民の熱量、バルト三国の抵抗に対する黙祷に…
ナレーション無し、当時の映像で構成されたソ連末期のクーデター時の市民達の様子を映し出した作品。
ちらっと若きプーチンなんかも映ってたりしました。
当時生まれてなくてソ連のクーデターについてよく知ら…
ソ連でクーデターが勃発した’91年8月19日。レニングラード(現サンクトペテルブルク)では、宮殿広場に集う群衆が時代を変えるうねりと化していた。
モスクワの公共放送が「白鳥の湖」をソ連全土へ流し続…
[ソ連を崩壊させたあの"出来事"] 100点
人生ベスト、ロズニツァベスト。1991年8月19日、ソ連でクーデターが発生する。何も分からずに通りに出てきてラジオに群がる民衆たちの顔には様々な感情が…
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