書かれた顔 4Kレストア版に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「書かれた顔 4Kレストア版」に投稿された感想・評価

みかん

みかんの感想・評価

4.7

ダニエル・シュミット、モロッコを撮ろうが日本を撮ろうが、あの映像の温度感が一貫してるんだな。
実はモロッコ見たさに観に行った「ヘカテ」がしばらくトラウマだったのだが、ストーリーの後味の悪さと反比例す…

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ko

koの感想・評価

4.5
リストのピアノ曲も良かったし大野一雄さんのダンスが凄かった
一回だけ南座で歌舞伎観たときに鷺娘やってたかも
マ

マの感想・評価

5.0
浄化された。余白のある映画だったので、ごちゃついた頭の救済になりました。
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.1

20世紀レジェンドの貴重な映像の数々に息を呑む。坂東玉三郎が語る女形。舞台上の自分を見る玉三郎。不思議な構成。ユーロ堀越さんアテネ松本さんが揃って“名助監督”と語る「青山真治クロニクルズ」とパンフ買…

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コミヤ

コミヤの感想・評価

4.6

『書かれた顔』2回目。レジェンド俳優たちによる演技論、俳優論、舞台論、映画論についての戸惑いドキュメンタリー。女とは?俳優とは?フィクションとは?
自分自身への客観的な視線による自覚。そこで見つかっ…

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超ひさびさ再見。ダニエル・シュミットも玉三郎も大野一雄も、みんな割り切れない「間(あいだ)」をさまようように生きている。

「書かれた顔」とはつまり「作られた虚構」ということではないだろうか、劇中で語られる"男が女を演じること"の持つ客観性や、"自分には何が出来ないか"を見つめ直すことで得られる知見/境地があること、シュ…

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「所作」という言葉がずっと頭に浮かんでいた。「動作」でも「演技」でもなく、所作。

『書かれた顔』というタイトルも本当に秀逸だと思う(これまた『描かれた顔』ではなく)。
 
 これはもう観たほうが早…

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本物を観たことないけど、その場で観ると空気感や空間、物語を体感することになるけど、映像で観るとより細やかな形や所作を見ることができて、その美しさに見惚れてしまった。

素顔を塗りつぶす化粧と美しい衣装を纏い舞台上に立つあの人は本当に坂東玉三郎なのだろうか?坂東玉三郎ではなかったら誰なのだろうか?あの恐ろしいほど美しい人は一体何者なのか?そんな問いがずっと浮かぶ映画…

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