哀れなるものたちの作品情報・感想・評価・動画配信

ヨルゴス・ランティモス監督の頭の中に入りたい！
ドレスや衣装の色、デザイン、フォルムでベラの成長度合いで変わってくるのもくすぐられた。

知を得たベラが自分の意思で家に戻ってくるの、モノクロな世界に…

世界は広いみたいな旅かと思ったら自分の出生の秘密を知る物語だった

最初の頃はwho is you?とか言ってたのに帰ってくる頃には精悍な顔つきに、食事も上品に食べてた

最後は父親と将軍の脳を交換…

「可愛い子には旅をさせよ」

いつも愛を厭ぁに教えてくれるランティモスおじさん。
今回はこの言葉で愛を教えてくれました。
そしてどうしたことか、全く厭味の無い愛で、"生"そのものを包んでくれました。…

観終わった後なんか色々考えてたけど時間が経って浮かんでた言葉を忘れた
人間は醜いし悪趣味なフランケンシュタインみたいだけど観てよかった

SOIL&"PIMP"SESSIONSと椎名林檎の「殺し屋危…

ちょっと重かった。
日本の小説みたいな重さ。

どこかこの世の行く末を感じる様な近未来感と古き良き文化がミックスされた世界観は魅力的で乙。もはや芸術。

無意識に考える<感じるを優先させた難解さも好…

かなり良い
まず時代がいつなのかさっぱりわからないパラレルワールドさが良いし街のデザインが良過ぎる
船の中で社会主義資本主義の嘘に絶望するだけみたいなセリフマジで本読みの心中を綺麗にまとめすぎ、マジ…

社会の実相を目の当たりにした無垢無知エマストーンが、彼女なりの社会通念を獲得していく物語。（娼婦館やスラムなどの搾取と格差、金欲性欲にまみれた人間の象徴であるマーク・ラファロ、哲学的思考で世に諦観し…