“SEIJUN RETURNS in 4K”にて。『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』は何回も観てるけど、本作観るのは初めて。【浪漫三部作】3作目。
大正時代を代表する詩人画家、大正の浮世絵師竹久夢…
鈴木清順、大正浪漫三部作
「大正浪漫」という言葉から想起されるイメージを三作品の中で最も如実に体現しているように思えた。
内容は良くいえば幻想的、悪くいえば意味不明。
若かりし頃の広田レオナが…
『映画界の新古今和歌集』
鈴木清順監督生誕100周年記念ということで、「大正浪漫三部作」と言われる「ツィゴイネルワイゼン」(1980年)、「陽炎座」(1981年)、そして本作「夢二」(1991年)…
高校の頃、インフルで休んだときに昼間やってて、フラフラになりながら観ました。95年ごろのことだから30年ぶりくらい。
話は紙風船のようにふわふわ進んでいき、ラスト、薄の間で呟くジュリーのセリフにこの…
竹久夢二と清順監督の独特な映像表現の超配合。40代のジュリーが艶っぽく滑稽に演じる。(妖怪ハンターと同時期)
こんな発想どうすれば思いつくんだ!?の連続。漬物にされる広田レオナ😂
長谷川監督、…
前二作から約10年後の作品ということもあってか、インパクトはやや劣る気がするが、色彩・構図・美術など映像的には一番美しく感じた。
今日は10時半から19時までほぼ満席のユーロスペースで自主的軟禁状…
『陽炎座』の棒読み気味の演技に比べると、こちらは過剰演技気味。沢田研二も原田芳雄も本人にしか思えず、沢田研二が鼻歌を歌うシーンでは上手く歌わないでいてくれることを願いながら観てしまった。
時系列の…
公開当時は???だったけど、
続けて観るとコレが一番面白かった。
まず縦糸のストーリーがあるので日活時代のように映像の遊びを楽しめる。
そして何よりも梅林茂の音楽。
ウォン・カーウァイの花様年華にと…