余命宣告される主人公のよくある描き方ではなく、死へ向かうまでの淡々とした描き方の中に、飾らない真の美しさを感じた。だからこそ一度だけ感情が溢れかえったように、主人公が壁に頭を何度もぶつけるシーンは、…
>>続きを読む2回目の鑑賞。
死を目前にした青年の追憶の果ての話。
死から逃れることは出来ないけれどだからこそ納得のいく死に方をしたいと思わされる映画。
主人公の自己愛が物凄いけどそりゃそうだよなと思わせるメルヴ…
題名に一目惚れして観た。癌を宣告されて、人生を見つめ直す話。
何をしたって変わらないという悲観的な考えから、ゆっくりと、過去を振り返りながら、残り僅かな人生に、自分という希望を残そうとする。美しく愛…
ぎょっとするようなシーンはあるんだけど、「それ必要?」とひっかかることはなくて、すうっと心にしみる葬り方だった。あんな風に身じまいしたい気持ちはわかる。最期まで動き回れてよかったね。
ただねー一回…
ネガティヴな意味ではなく主人公の自己愛の強さにフォーカスした作品で、自らのDNAを残したいと願う、自分と「似ている」祖母にだけ事実を打ち明ける、幼少期の自分を思い起こす等、死に直面した主人公が自己同…
>>続きを読む淡々としてて好きだった
余命宣告されて、ただ受け入れる
不妊の夫婦のところは、オゾン監督だ!!となった笑
フランス映画らしく、
出てくる人間みんな美しい
エンディングとてもよかった
映画館で浸りたい…