淡々と深く進んでいくのですが、
最後までなんとも目が離せない。
カメラワークも独特で良きです。
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すべてのことや人は、
良し悪しの線引きは不可能。
常にバランスで保たれているが、
それが崩れたとき…
冒頭で「これは森だ」と気付いた瞬間に、えらく手間のかかることをやってるのに気づく。2~3分の間カットすることなくカメラは滑らかに進んでいるんだけど、きっと地面は森の中で、地面はドリーを滑らかに転がせ…
>>続きを読むバランス
反復される画が保たせるリズムと感情の循環を見つめていたら、どかんと食らう展開が待っていた。
言葉を交わそうとも、関係の行き止まりはどこからか訪れる。それをよぎらせるような不穏さに集中力は…
鑑賞後の言葉にならない感情は、アフターサンにも近くて、それはそれは重かった記憶がある。
悪は多分存在しない。
抗うことのできない何かがそうさせるだけ。
静かで残酷なラストが語るものをいつか完全に理解…
高評価だけど結構、賛否別れる内容だね。
前半は景色が綺麗だけどセリフが無く少し退屈。
最初は村側の視点だから都会側が悪にみえたけど高橋がすごい人間味あって悪は存在しないってそういうことか〜って思って…
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