「スペンサー ダイアナの決意」の
パブロ・ラライン 監督作品
チリの独裁者アウグスト・ピノチェトが250年前から生きている(死ねない)
吸血鬼という設定
人間の欲望と愚かさ、権力と暴力の
歴…
モノクロにすれば芸術点UP⤴
おかげさまでアカデミー撮影賞ノミネート。
たぶん、評価されたのは飛翔場面です(?)。観てて気持ち良いです。低空なのがポイントです。
アウグスト・ピノチェト元チリ大統領…
2023年ヴェネチア国際映画祭 金オゼッラ賞(最優秀脚本賞) 受賞
2024年アカデミー賞 撮影賞部門 ノミネート
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=YGvX…
第96回アカデミー賞撮影賞ノミネート作品。
チリのホラーと言われるとイメージが湧きにくかったけど『オオカミの家』で予習していたアウグスト・ピノチェトが吸血鬼だったらみたいなシュールな映画で割と取っ付…
パブロ・ラライン。相変わらずヘンな映画撮ってて面白い。
悪名高き独裁者(しかし国内では今なお一定数の支持者もいるという)ピノチェトが、実はフランス革命ごろから生きてきた吸血鬼だったという設定のダーク…
チリの実在したピノチェト大統領がもしもドラキュラで250年生きてたら・・・っていう話なんだけど、250年も生きてるから歴史上の色んな登場人物が出てきて面白い。
長い独裁政権で失政した大統領は生きる…
もしもピノチェトが吸血鬼だったら、という設定の下で展開される、チリ製ダークファンタジー。まあ、設定はオモロいけど、ホンマに設定勝ちな映画。
撮影がエド・ラックマンなだけあって、確かにモノクロームの…
このレビューはネタバレを含みます
かつてチリで独裁政権を築いたピノチェトを吸血鬼として断罪する異色作。
フランスのルイ16世の頃から生き続ける吸血鬼という設定はユニークで、空を舞い、獲物を狙うモノクロ描写が美しい。
でも、おぞまし…