オープニングとエンディングは吸血鬼作品として良かったし演出も上手い
全体的に綺麗な映像を撮る事を意識してるのも分かる
ただ中盤の中弛みが酷いのとストーリーがなく日常を見せてるだけなのが残念
ストーリ…
チリの吸血鬼モノ。
モノクロと語りで綴られる吸血鬼話は、
グロ、歴史、エロ、枯れ専、母子の愛、遺産相続争い、修道女の悪魔退治、執事と妻の不倫、と要素が散りばめられながら、曲がり散らしたオチに着地…
【第80回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
『NO』などのチリの名匠パブロ・ラライン監督作品。独裁者ピノチェトを吸血鬼として描くという奇妙な設定。
どうしてもララインは合わない。スタ…
伯爵の遺産相続を巡るドタバタ劇。歴史も背景も全く知らずに見たので正直よく分からない所は多々あるが随所に白黒の映像がしっかりキマっていてしょうもなさとのギャップが心地よい。序盤のシルエットで殺戮を魅せ…
>>続きを読むチリの独裁者 ピノチェトの詳細を知らずに観た私が悪いんだ
終始モノクロで時代が分からない様になっている映像は美しいし面白かった。
後半のトンデモ展開やラストも良かった
けど、面白くなりそうって一…
実在のチリの独裁者が実は吸血鬼だった。
ってお話しで、その設定は面白いんだけど正直その人のことそんなによく知らないから、ピンと来なかった。
他にも歴史上の人物がちらほら出てくるんだけど、へー、そ…
ヴァンパイアである高齢の伯爵と、普通の人間である伯爵の家族の遺産問題を巡ってのしょうもないブラックコメディでした。
ヴァンパイアって体力的には強いけど、日光には弱く他にも弱点が多い切ないモンスター…