難民を「武器」として利用するという信じがたい現実に言葉を失いました。
ベラルーシ側の人命軽視ぶりが酷いことは言うまでもありませんが、難民たちを敷地に入ったゴミを掃き出すかのごとく扱うポーランド側の…
【覚悟を促す】
非常に見応えのある力作。
実はドキュメンタリかと思っていた。モノクロにしたのは、まさに、そう思わせる効果も狙ってのことだろう。
さらにフィクションとして仕立てたストーリーも優…
「虚しい、空しい、人間の境界線」
ポーランドとベラルーシの国境を
4つの章立てで、難民家族・国境警備隊の青年・支援活動家たち・精神科医ユリアの視点で多角的に映し出す。
モノクロや足元に下がる映像が…
第80回(2023年)ヴェネチア国際映画祭コンペティション審査員特別賞受賞。
過去の実話というより、今なお、ベラルーシとポーランドの間で起きている現実をフィクションとして映像化。ルカシェンコ政権の元…
ポーランドの社会派ホラント監督の最新作。途中にも宗教や肌の色で差別的言辞をはくポーランド人の現実が垣間見えるが,最後のウクライナからの難民受け入れとの対照が,単純な難民問題でなく,政治的,差別的な本…
>>続きを読む長編で少しわかりにくいところもあったが
日本にいる私には想像もできない悲惨な状況にいる人々が世界にはたくさんいることがわかった
ウクライナからポーランドに逃げてきた人が200万人以上いるなんて驚いた…
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