利休のネタバレレビュー・内容・結末

『利休』に投稿されたネタバレ・内容・結末

歴史的事実や逸話を忠実に再現した映画には乗り切れないことが多い。
本作の優れた様式美や役者陣の演技に、観客の心を捉える多くの魅力が存在するのは確かだ。

最後に再登場する地球儀で遊ぶ場面なんかは、や…

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面白かった。秀吉と利休の愛憎がよく分かる。秀吉って人がもう少し周りの意見を聞く耳を持つ人だったら違っていたんだろうね。歴史はそんなことばっかりだけど。茶器は本物も多く使っているそうで俳優も手が震えた…

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ホンモノ感が生み出す緊張感が全編、
ピーンと張り詰め、圧倒的。

セット、衣裳、小道具、役者の豪華充
実ぶりで、ある意味、監督の趣味と美
意識だけで構成されたプライベート
フィルムを、贅沢にも商業レ…

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千利休をクリエイティブディレクターと例える話をきき、興味を持ち鑑賞。

有名な逸話の、朝顔を秀吉に魅せる為に1輪だけ残して全て切り落としてしまった話や、秀吉が用意した特徴的な器に対して梅の花をしごい…

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所作の美しさ・役者そのものの存在感がすごい。画面の前にいる自分もろとも貫く迫力。秀吉の死相の思い切りがよすぎて突っ込んでしまいました。予告編までまるごと美しい。武満徹の音楽。赤瀬川原平の脚本。

大好きな勅使河原宏監督、大好きな赤瀬川原平脚本ということで喜び勇んで鑑賞。
「他人の顔」や「砂の女」ほどの実験的な画ではないけれど、やはり最後の利休自決シーンの演出(蠢く竹林の中、ゆっくりと闇に消え…

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草月流家元を継いだ勅使河原宏…さすがの名物。よく美術館から借りられたよ…茶の湯政道の末路。利休に三國連太郎!かっこいい。秀吉山崎努..お茶々に山口小夜子..美しい!さらに北政所に岸田今日子..白塗り…

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