2015年11月のパリのテロ、記憶に新しいのでやっぱり生々しさは感じる。
このテロにまつわる映画複数作られてるね。最近だと「パリの記憶」とか。
本作ではテロで妻を亡くした男性が苦悩しながらも踏ん切…
わ〜‥‥評価むず〜‥‥
どこまで実話ベースなのかで、自分の中の受け止め方が全然変わってくるんですよね。タイトルやポスターから予測されるような、達観した父親の綺麗事満載のお話‥‥ではまったくなくて、…
とても悲壮な物語。
愛する人を亡くした男性の、苦悩そして悲しみを描いていきます。
ただ、その主人公に感情移入できるか、というとそれはまた別の話。
主人公が苦しむ姿を延々と見せられるだけなので、…
大拡散するとはおそらく思ってなかっただろう“憎まない”って言葉にがんじがらめになっていくアントワーヌが見ていてとてもしんどかったです。
劇中では描かれなかったですが、心ないこと言ってくる人も少なから…
パリ同時多発テロで妻を無くした父親が綴ったメッセージを中心の実話
妻を無くした喪失感,怒り,悲しみと向き合いながら息子を育てながら乗り越え、先に進もうとする様は涙無しには観れない良作
憎悪でなく、愛…
テロで最愛の妻を失った男が、悲しみの底で「今まで通りの生活を続ける」とSNSへ書きつけた言葉は世界を席巻する。
残された息子と暮らす中で、憎しみや怒りを拒否する声明へ至る戸惑いと気づきの時間を、瑞…
【STORY】
愛する妻、息子と暮らすアントワーヌ。家族の平穏な日々は、ある夜突然失われる。
イベントに出かけたままテロに巻き込まれてしまった妻。悲しみに向き合いながら、アントワーヌは「憎しみを…
このレビューはネタバレを含みます
最愛の妻エリーヌが、パリ同時多発テロの犠牲者となったアントワーヌ。やっとヨチヨチ歩きを始めた息子のメルヴィルと、突然二人きりで生きていくことになる。
作家志望のジャーナリストであるアントワーヌは、S…
2015年11月13日のパリ同時多発テロ事件にて、最愛の妻を亡くし、残された夫と息子のテロ発生から2週間の出来事を綴った世界的ベストセラーの映画化。
今でもあの時のニュースを覚えている。死者数含め…
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