ぼくは君たちを憎まないことにしたに投稿された感想・評価 - 29ページ目

『ぼくは君たちを憎まないことにした』に投稿された感想・評価

Riro

Riroの感想・評価

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恐怖に屈せず生きていく。
難しいことだが大切なこと。この気持ちをもつ者ともたない者の違いは大きいと思える作品。

2015年11月のパリのテロ、記憶に新しいのでやっぱり生々しさは感じる。
このテロにまつわる映画複数作られてるね。最近だと「パリの記憶」とか。

本作ではテロで妻を亡くした男性が苦悩しながらも踏ん切…

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VOT

VOTの感想・評価

3.8

わ〜‥‥評価むず〜‥‥

どこまで実話ベースなのかで、自分の中の受け止め方が全然変わってくるんですよね。タイトルやポスターから予測されるような、達観した父親の綺麗事満載のお話‥‥ではまったくなくて、…

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けろえ

けろえの感想・評価

3.5

とても悲壮な物語。

愛する人を亡くした男性の、苦悩そして悲しみを描いていきます。

ただ、その主人公に感情移入できるか、というとそれはまた別の話。

主人公が苦しむ姿を延々と見せられるだけなので、…

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jkgntm

jkgntmの感想・評価

4.0

大拡散するとはおそらく思ってなかっただろう“憎まない”って言葉にがんじがらめになっていくアントワーヌが見ていてとてもしんどかったです。
劇中では描かれなかったですが、心ないこと言ってくる人も少なから…

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パリ同時多発テロで妻を無くした父親が綴ったメッセージを中心の実話
妻を無くした喪失感,怒り,悲しみと向き合いながら息子を育てながら乗り越え、先に進もうとする様は涙無しには観れない良作
憎悪でなく、愛…

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pherim

pherimの感想・評価

3.8

テロで最愛の妻を失った男が、悲しみの底で「今まで通りの生活を続ける」とSNSへ書きつけた言葉は世界を席巻する。

残された息子と暮らす中で、憎しみや怒りを拒否する声明へ至る戸惑いと気づきの時間を、瑞…

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【STORY】
 愛する妻、息子と暮らすアントワーヌ。家族の平穏な日々は、ある夜突然失われる。
 イベントに出かけたままテロに巻き込まれてしまった妻。悲しみに向き合いながら、アントワーヌは「憎しみを…

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このレビューはネタバレを含みます

最愛の妻エリーヌが、パリ同時多発テロの犠牲者となったアントワーヌ。やっとヨチヨチ歩きを始めた息子のメルヴィルと、突然二人きりで生きていくことになる。
作家志望のジャーナリストであるアントワーヌは、S…

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2015年11月13日のパリ同時多発テロ事件にて、最愛の妻を亡くし、残された夫と息子のテロ発生から2週間の出来事を綴った世界的ベストセラーの映画化。

今でもあの時のニュースを覚えている。死者数含め…

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