直接描かれてはいないけれど、猛アピールして口説いた相手だったんじゃないかと思わされる夫の日々の態度。
そんな大切な人を理不尽に奪われた事実は犯人たちを憎まないと自身に言い聞かせるも、簡単には受け入れ…
主人公はテロリストを憎まないという逆説的な詩によって世間からの注目を浴びるが、実際の彼には憎しみや悲しみが合わさったような精神不調が襲いかかる。理想的な人だと周りに見られることは気分を晴らすこともあ…
>>続きを読む苦しかったけどみてよかった
メディアの空気感と本人の気持ちが追いつかないままこなしていく感じ。すごい気持ち悪いと思ったけど、観ている自分もしっかりその気持ち悪い側のひとり。でも観ないとわからない事も…
2015年11月のパリのテロ、記憶に新しいのでやっぱり生々しさは感じる。
このテロにまつわる映画複数作られてるね。最近だと「パリの記憶」とか。
本作ではテロで妻を亡くした男性が苦悩しながらも踏ん切…
わ〜‥‥評価むず〜‥‥
どこまで実話ベースなのかで、自分の中の受け止め方が全然変わってくるんですよね。タイトルやポスターから予測されるような、達観した父親の綺麗事満載のお話‥‥ではまったくなくて、…
とても悲壮な物語。
愛する人を亡くした男性の、苦悩そして悲しみを描いていきます。
ただ、その主人公に感情移入できるか、というとそれはまた別の話。
主人公が苦しむ姿を延々と見せられるだけなので、…
大拡散するとはおそらく思ってなかっただろう“憎まない”って言葉にがんじがらめになっていくアントワーヌが見ていてとてもしんどかったです。
劇中では描かれなかったですが、心ないこと言ってくる人も少なから…
パリ同時多発テロで妻を無くした父親が綴ったメッセージを中心の実話
妻を無くした喪失感,怒り,悲しみと向き合いながら息子を育てながら乗り越え、先に進もうとする様は涙無しには観れない良作
憎悪でなく、愛…
©2022 Komplizen Film Haut et Court Frakas Productions TOBIS / Erfttal Film und Fernsehproduktion