途中から、タイトルの52ヘルツのクジラたちって、きなこ、あんご、いとし3人の暗喩だと分かって、それぞれ苦悩を抱える中、あんごだけは暗闇に光が見出せず悲しい結末を迎えてしまったのが辛かった。
西野七…
原作未読です。成島監督が安パイに置きにいった感じ。重すぎず軽すぎず。生きてたら助けて欲しくても「助けて」って声に出せないことっていっぱいある。虐待もそうだけど、他の事でも大人になっても、親友がいても…
>>続きを読む東京から大分の海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた今はもう会えな…
>>続きを読む心が苦しかった。自分がマイノリティ側ということもあって、苦しむ様に自己投影してしまい、我慢できず泣いてしまった。なぜ泣けてくるのかを綺麗に伝えてくれる映画なので、みんなに見てほしいけど。。当事者と感…
>>続きを読むこう言ってはなんだが、思いのほか良かった。
予備知識をすっかり忘れていたので、アンさんがトランスジェンダー男性と最初、気づかずに観ていたので面白かったんだと思う。
あごひげに騙された(笑)
きなこ役…
52ヘルツの声で泣くクジラたち
それは愛(いとし)であり、きなこであり杏さんである。
その声を聞くことができるのは
互いに同じ周波数で泣くものたち同士だけなのかもしれない。
私は誰かが救いを求める…
「52ヘルツのクジラの鳴き声はあまりに高音で、他のクジラたちには聴こえない。だから世界で1番孤独なクジラって言われてるんだ。」
杉咲花演じる貴瑚は病気になった義父の介護を母から強いられ、毎日介護を…
原作を読んで大好きな作品だったので、期待しつつも怖い気持ちもありました。
でも始まった瞬間、その世界観に引き込まれた。もちろんあのボリュームのお話を2時間の映画にしているわけだから、原作と違うところ…
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