東京国際映画祭。
こんなにも重苦しく、息詰まるスポーツ映画を初めて観た。
イラン代表の柔道選手が、イスラエル選手との対戦を避けるために、イラン協会から棄権を命じられた実際のケースをモデルに、イラン出…
大傑作。息を飲むような…という表現のまま、静かな観客席だったが、上映終了後の割れるような拍手がすごかった。
2023年TIFF2023コンペティション大本命
イランの女子柔道代表選手は、イスラエルと…
SKINが良くて、ガイ・ナティブさんの次作は見たいと思ってた。映画祭は初めて。映画館で観るっていう体験は居心地わるいかなって思ったけど、引き込まれてそんなこと感じなくなった。
内容は本当面白かった。…
意図を持つことの力強さ
と思ったんだけど、やはりエンタメとしてはどうなんだと数日経って思い出した。
前提として、現実へのアンチテーゼなので存在するだけで意味はあるのだが、
状況は流れ進んでいくばか…
東京国際映画祭4本目
映画祭の衝撃的につまらん作品ばかりの中にある一筋の光のような作品。
この作品の評価が高いということは、結局みんなドラマ性のある娯楽作品が好きってことだと思った。
イラン最…
これは面白かった!
柔道世界大会で勝ち進むイランの選手とコーチがイスラエルの選手と戦わせないように政府から棄権しろと圧力をかけられる。実際にあるあるらしいね。なかなか酷い話だよ。
モノクロのカメラ…
アスリートとしてメダルを狙う師弟愛含めた胸熱な展開と政府からの圧力に対抗しようとする逼迫したスリラーが見事に共存した作品。おもしろい。
1人の人間の意思を国が家族を人質にとってまで捻じ曲げようとする…
東京国際映画祭にて。
「SKIN」のガイ・ナティヴ監督(イスラエル)と「聖地には蜘蛛が巣を張る」主演のザーラ・アミール・エブラヒミ(イラン)の共同監督による政治スポーツスリラー。
実際にあった事件…
©Juda Khatia Psuturi