サロンシネマの移転前記念上映。
これがスクリーンで観れるとは、感動。
お竜さん、格好良すぎる。
任侠の世界に真っすぐ生きる女、この緋牡丹シリーズ、たまりません。
2022.6.8 DVDで鑑賞。
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1970年の加藤泰監督作品。同監督の3作目『花札勝負』の続編。藤純子と菅原文太の橋の逢瀬シーンの美しさよ。固定の長回しでも見応えある絵になるのは俳優陣の演技力のなせる技。ここぞというときに現れる若山…
>>続きを読むシリーズ屈指の名作らしいが、花札勝負の方がすきだ。橋の上に雪というのももちろん様式美の鉄板で良いのだけれど、花札勝負の高架下ほどの発明は感じられない。加藤泰のローアングルでは下を流れる川が映らないか…
>>続きを読むシリーズ6作目。今回殴り込みにお供するのは菅原文太。長ドス、鉄砲、血しぶき。ローアングルにストップモーション。加藤泰の映像美学。序盤はそれほどでもなかったが後半になるにつれ盛り上がりを見せる。突然現…
>>続きを読む東京浅草を訪れた女博徒(藤純子)が、不当な縄張り争いに巻き込まれている芝居小屋を支援する。明治時代を背景にして、気骨ある女博徒の活躍を描いている、人気シリーズ第6弾。
加藤泰&鈴木則文の黄金タッグ…
個人的には花札勝負の方が好きだった。
くまとらの親分の登場は一番良かった。オープニングの花札くるくるするところからここまでで特にアクションに一番気合が入っていることが伝わる。盆の上の勝負のレパート…
映画は監督のもの、TVドラマは脚本家のもの、舞台は役者のもの、という話を聞いたことがあります。映画の場合、画面作り、そして編集こそが作品のクオリティを決定づける「料理」にあたるから、映画は監督のもの…
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