予備知識ゼロで初タルコフスキーでしたが、難解でした…。今このときではない未来や過去を生きることができる。目に見えないものを信じることができる。それが人間の強さであり弱さであるということを考えました。…
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村の狂人と言われるドミニコと共鳴して、ドミニコの焼身自殺と合わせて蝋燭の火を絶やさないように歩く場面とラストシーンは四半世紀前の初見の時と比べて数段に訴えくるものがあった。この四半世紀で世界はよ…
評価も感想もつけれないなぁ
取り敢えず終盤の演説時の、森羅万象の根底にあるシステム(があるとして)を思い起こさせる、人間や動物(やさらに上位の概念)の妙であり完全な、配置を写した後での焼身と第九と…
一人一人が現代の英雄にならねばと本気で考える人間は愚者と罵られるだろう。滅亡に瀕した世界では彼らが賢者となる。やり方は一人一人違うが使命は一つ。それが「1+1=1」の世界。時間も場所も隔たれていない…
>>続きを読む主人公には持病があり、それが未来への見通しを失わせてしまっているように感じます。
彼はロシアの詩人で、イタリアで取材旅を行っています。同行する美人通訳への欲望を理性で押さえ込んでいるようです。
そん…
詩人が旅をするお話。
物語性や訴えたいテーマ等は正直わかりません。
(多分ですが、わかろうとするものではない気がします)
ただ映像とカメラの動き、ロケーションを楽しんでいました。
退屈なシーンもあり…
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