“アンドレイ・タルコフスキー”だからこそ撮れた作品なのだと思う。郷愁や死生観、人情深さ、平和への祈り。登場人物が置かれている状況は全く違うが 同監督の作品、サクリファイスとも似通う部分があった。自分…
>>続きを読むおそらく4回目ぐらい
久々に見たら映像/音声のロジックが思ったよりすごかった。カラーからモノクロイメージに移る際には、ほとんどのケースで正面の顔から180°の切り返しがなされている。切り返される側…
雨の降る部屋、消えない蝋燭。出てくるモチーフはどれも極めて魅惑的だが、一つ一つ取り上げて考える気力は湧かなかった。漠然と思い出したのは女性と水の近しさで、なんだかイタリアの内省的な面を見たように思う…
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