祖国が内乱に陥るという、不安定化してる現代社会において起こりうる最悪の未来における報道を描いた映画。
内乱に陥った経緯は描かれず、登場する戦闘員たちに肩入れができないような描写が続くため、どちらに…
「なぜ人を殺してはいけないの?」という問いがある。
殺してもいい大義があれば、人間は嬉々として人殺しをするのだろうと今作を観て思った。
たとえ同じ国の民同士だろうと。
要は、理由理屈があれば躊躇なく…
みんな、これを「誰の物語」として観たんだろうか?
私はリーの物語だと感じて、D.Cでカメラを構えられなくなったリーを見ていて、「もうリーをゆるしてほしい」と涙が溢れた。彼女が歩みを止めたとして、誰が…
多くは語らずとも、登場人物たちの表情や目に葛藤や言葉にならない感情が見えるのがこの作品の1番好きなところ。シーンの内容にそぐわない曲を使い違和感を演出するやり方がキューブリック作品を見てから結構好み…
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