ステラ。嫌いだな、こういう人。
生きる為にはしょうがないんだろうけど、映画のしょっぱなから、向上心ありすぎで性格がきつかったから同情はできないかな。
しかも、自分から親と離れたのに、窮地にたたされた…
あまりにも現実的
自分が生き抜くために仲間やアイデンティティを敵に売った実在の人物の物語。正直見ていて気持ちの良いものではない。あの追い込まれた状況で自分ならどうするか?は自信ないが。史実に忠実と…
実話ベースとのことだが、事象云々よりも主人公のキャラに、どのような場面に置かれても嘘を付くだろうし人を売るだろうしユルユルなんだろうなぐらいにしか思えず、歌のシーンも劇中での扱いに比例したインパクト…
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狂気の時代の道すがらの悲劇
アメリカでのジャズシンガーを目指し、夢に向かう希望の道を邁進していた。しかしながら道は突然進路が変わり、自らの生命を賭けた道へと進む。
やがてその道は「保身の道」となり…
ナチに協力し、何百人もの同胞を強制収容所送りにしたユダヤ人女性、ステラの物語。先日の『ファイアーブランド』や『愛を耕すひと』同様、史実に基づく劇映画。
ステラの側でも死んだユダヤ人の側でもなく、あ…
ナチス関連の映画を観ていつも思うのは、ナチスに備わる容赦のない徹底性。それに抗うにはこちらも人間性を捨てるしかないということか。そこには正も邪もない。多くの欺瞞や裏切りの上でなんとか生き延びることが…
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