“ユダヤ人を売ったユダヤ人”として、終戦後にユダヤ人に裁かれることになった女性、ステラの半生を描く物語。
《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.37。
この企画もいよいよ佳境。この作品も“ホロコース…
ユダヤ人同胞を売った女
サブタイトルが見事にネタバレになっている。
見るのもにとっては、自分だったらどうするかという問題に向き合うことになる。
ステラはジャズ・シンガーとして米に渡ることが夢で、…
平和な今の時代で生きている私がこんなこと言うのはひんしゅく買うだろうが
自分優位で自分の事しか考えてなく
同胞のは居場所教えたり
平気で友人捕まえに行ったり
これはーやったらいかんやろ💢
って思う
…
口紅
1940年、ベルリン
ユダヤ人である18歳のステラ・ゴルトシュラークは、アメリカでジャズシンガーになることを夢見ていた
3年後、工場で強制労働の日々を送っていた彼女は、ユダヤ人向けの偽造パス…
アメリカでジャズ歌手になることを夢見たステラ。
冒頭のシーンで、ジャズ仲間と演奏の練習をしているシーンがとても爽やか。
それなのに・・・・・・
ユダヤ人として生まれたばっかりに、ナチスに追われ、工…
タイトルどおりの内容
なので観ていて気持ちが良いはずもなく…
主演の女優さんの演技の素晴らしい事
ステラの喜怒哀楽をこれでもかと名演
その表情もだんだん厳しくなってくるのが何とも…
でも同情…
美しく着飾って真っ赤なルージュを塗ってベランダから飛び降り自殺を図る…。なんともこのステラ・ゴルトシュラークという人らしくて印象的だった。
一言でいえば、「嫌な女」だよね…。
不倫したり、偽造パス…
ユダヤ人の虐殺に加担したとして結構非難されてるようだけど、ほっといても(密告されなくても)捕まってた可能性あるしこの人も何もしなければ収容所に送られてたということだからどうしようもなくない?自殺され…
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