江戸の風情を感じるのは良いが、真田広之も葉月里緒奈も印象が強くない。
でも、やっぱりフランキー堺がやっぱり粋だし、歌舞伎の舞台は迫力があっていい。屋形船に花火が美しく、賑やかな街並みを眺めながら江戸…
絵師と花魁の残酷な運命を描いた一代大江戸絵巻です。
豪華絢爛な作品ではありますが、川島雄三監督の幻の企画でありながらも「幕末太陽傳」の生命力溢れる作風と違い、かなり陰鬱かつ慌ただしい群像劇となってお…
謎満ちる画狂人写楽。夭折の天才川島雄三と企画した写楽を主人公に置く"寛政太陽傳"の志を継ぎ、写楽研究家・晩年の喜劇俳優フランキー堺が脚本を仕上げ、写楽を売り出した江戸出版界の傑物・蔦屋重三郎を自ら熱…
>>続きを読む活動期間わずか10ヶ月。
しかしその名は世界に轟く浮世絵師写楽。
彼は一体何者で、一体どこに行ってしまったのか?
その謎に迫る!
…とはなりませんでしたね(-_-;)
てゆーか実はこんなだ…
フランキー堺の写楽への狂気と愛と情熱。それにこたえる素晴らしい役者陣。こういう映画は大好きです。
蛇足。流行と文化の中心は東京であるとやさぐれていた田舎の中学時代に、地元の金丸座で映画ロケをすると…