死刑執行人もまた死すに投稿された感想・評価 - 40ページ目

『死刑執行人もまた死す』に投稿された感想・評価

3.8

前にフォロワーさんにオススメしてもらってレビューするする言っときながら三年くらい経ちました。
いかがお過ごしでしょうか?


ラングは『M』だったかな?
あれしか観てなくてあれはサイコ・スリラーだっ…

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pika
4.5

1942年にドイツ人のラングが今作を作ったってのは凄いことだし、プロパガンダ的ではあるけれども占領された視点からとは言え虐殺されてばかりの悲惨なドラマではなく、メインたるところはチェコスロバキア人の…

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紗也
3.2

第二次大戦中のチェコで起きたナチ高官の暗殺事件を下敷きに、そっから一年も経たない戦争の最中に撮られたプロパガンダ映画。同事件を扱った『HHhH (プラハ、1942年) 』を読んでいたため、前提知識高…

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3.7

反ナチ映画の傑作として謳われているが、サスペンス要素がふんだんで気負わなくても十分に楽しめる傑作。映像と展開の妙で2時間を長く感じさせない。とはいえ史実に基づいているためエンディングの「not th…

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4.2

プロパガンダ的な側面は否めないけど、ユーモアを交えて映画の力で誇りを取り戻さんとする意志の強さをひしひしと感じた。

ただそれ以上に、流麗な物語の転がし方に陶酔。
サスペンスとして、会話劇として、め…

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ガク
3.9
初のフリッツラング作品。
内容が濃い、大人の映画。
チェコ人側のキャラクターはそれぞれ勇敢さ、賢明さ、素養の深さなどを表してたと思う。当時のチェコの人々にとってこんなに誇らしい映画はなかったはず。
3.7

《ハイドリヒを撃て!》
《暁の7人》などハイドリヒ暗殺事件の『エンスラポイド作戦』をフリッツ・ラングが描いた作品。

《ハイドリヒを撃て!》
《暁の7人》とは異なり銃撃戦や暗殺シーンもなく10分程し…

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フリッツ・ラングの情熱が色んな意味で迸る映画だった

音楽のほとんどない真摯な作りに影の使い方や尋問のカットバック等に見られる安定の巧みな演出にと巨匠らしい手腕を随所で感じたものの、今回は戦時中のナ…

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反ナチ映画でゲシュタポを騙すという点で同主題のルビッチの『生きるべきか死ぬべきか』よりも、圧倒的に面白い。さすがフリッツ・ラングといったところである。
marina
4.0
このレビューはネタバレを含みます

裏切り者が嵌められてスッキリ、かと思いきゃ結局人質もみんな殺されてしまって悲しい。
そもそも裏切りとはいえど彼なりに切迫した思いでスパイをやっていたのだろうし、暗殺者のせいですでにたくさんの人が殺さ…

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