現状に不満を抱き、怒る人間は資本主義、共産主義に限らずどんな世界にもいることが理解できた。
若かりし頃のエディは承認欲求を求めてモスクワ、NYへと旅立つ。これには理解できたが、その後の生き方は大し…
ベン・ウィショーが反骨のロシア詩人を快演する。
ハルキウの鉄工所からNYパリへ熱き叛逆の軌跡。
同じくシベリア投獄されたナワリヌイも連想される、母国離脱後初製作のキリル・セレブレンニコフ監督作。次…
この人物知らなかった
知ってた方が絶対に面白い
音楽と演出が完全にキャラにハマって、刺激的
いかつい
時間の流れの演出がスマートでかっこいい
伝記やけど、かっこいい映画やった
やっぱりベン・…
Filmarks試写にて鑑賞。ありがたい。
キリル・セレブレンニコフ監督作。同監督の『インフル病みのペトロフ家』同様に主人公の物語がそのまま「ロシア的なるもの」の再考察でもある批評的なメタ構造。
映…
パンク精神と、少しの退廃的な雰囲気にあふれたあっという間の2時間半。
映画の演出がおしゃれでちょっとクレイジーなので誤解されそうだが、彼の原動力だった孤独や怒りといった感情は、誰しもの心に響くのでは…
とかく「我」というものを力尽くで押し通そうとした男が、無批判的ノンポリのアナーキズムが誰にも理解されないフラストレーションが溜まる一方となり、NYに亡命したりパリに移住して執筆活動で著名になったりす…
>>続きを読む© Wildside, Chapter 2, Fremantle España, France 3 Cinema, Pathé Films.