なんて美しい映画だろう。
ささやかで、ひそやかで、つつましく、
静かなる言語で語られるこの映画に心を奪われ続けた。
現代インドで生きる女性たちの憂いを、
淡く滲むような色彩で、静謐なサウンドで寄り添…
インドの社会問題、インド人女性の生きづらさを発信していって、フィクションなのだけど、ドキュメンタリー的な要素もある。
インド人の女性にも世代間で、考え方が違っているし、親が決めた結婚とか、自由な恋愛…
映像と音楽に魅了されて、なんだか心地良くて長めの瞬きを何度かしてしまった。
インドの労働、格差、ジェンダー、宗教、言語の違い、、あらゆる文化・社会的背景を知るきっかけになりました。
静かで、あた…
寝てしまってよくわからなかった。静かすぎるし、顔の見分けがつかない。カーストとか話にからんでたんだろうけど。インド人の男と、男尊女卑で自己中な感じがきらいなんだなと気づいた。勘違いカーストも。だから…
>>続きを読む映画の冒頭、ふいに響いたピアノの音が、とても印象的だった。
エマホイ・ゲブルーの「The Homeless Wanderer」。
若い娘アヌは恋愛中。仕事中にメッセージのやりとりを始める。
気だる…
少し退屈気味ではあったけれど、ムンバイの街の様子とか人の生活している感じとか、姉妹の暮らしとか、面白く見ました。
が、最後ちょっと中途半端な気がしました。
もう少し姉妹のその先を見たかったかな…
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