太平洋奇跡の作戦 キスカに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「太平洋奇跡の作戦 キスカ」に投稿された感想・評価

史実に基づく、キスカ島の撤退作戦。

他の島々では数万人規模で玉砕。四面楚歌の状況。

失敗すれば玉砕。戦争という地獄。
生死の狭間の期待や希望、或いは絶望と覚悟の心境は計り知れない。

モノクロな…

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CG無しでこの映像を作れるなんて凄過ぎるぞ円谷英二。実写だとしか思えない。
gakupapa

gakupapaの感想・評価

4.0
タイトルに偽りなし。
通信不可、霧中での救出劇はまさに綱渡り。
三船敏郎演じる大村司令官の精神論に寄らない決断力に痺れる。
NowLoading

NowLoadingの感想・評価

3.7

 本日の一本。

 太平洋戦争も佳境となり、アリューシャン列島のアッツ島は玉砕し、キスカ島にもアメリカ軍は迫る。その中から日本軍は読んで字の如く完全勝利して撤収する日本軍の最も偉大な戦いといっても良…

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ミフネ映画を観ていこう

三船敏郎の存在感
エンタメよりもリアルなミニタリー系の円谷英二の特撮
若かりしころのハヤタ隊員

「現代紳士野郎」の丸山誠治監督作品。「勇者のみ」の須崎勝弥がオリジナル・シナリオ。撮影は「団地・七つの大罪」の西垣六郎。特技監督は「宇宙大怪獣 ドゴラ」の円谷英二。三船敏郎45歳、山村聰、佐藤允、志…

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今更ながらキスカ作戦を知りました。
(しかも南方ではなく北方の島)
日本🇯🇵にもダンケルクのような史実があったとは…
ミッドウェイ後の昭和18年7月の作戦とはいえ、連合艦隊としては数少ない功績のひと…

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このレビューはネタバレを含みます

戦争映画の中でも異色作。
救出にかけるドラマ!
進む、攻めるを美徳としていた帝国日本軍は、撤退する勇気も持ち合わせていたのだ。
Tetsuya

Tetsuyaの感想・評価

4.0

太平洋戦争末期、アリューシャン列島のキスカ島に残った日本兵5183名の救出作戦を描いた作品で、多少登場する艦船の名前などは変えてあるらしいが史実を元にした実話である。
こんなことがあったとは全く知り…

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くずみ

くずみの感想・評価

3.5

孤立した部隊の撤退が題材のため、派手な戦闘場面は少なく質実な作り。軍令部との折衝だったり、ひたすら待ちだったり。岩礁の間を進む艦隊を、特撮等を駆使して見せる。アリューシャン列島は7月でも涼しそう。

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