ぼくの家族と祖国の戦争の作品情報・感想・評価・動画配信

『ぼくの家族と祖国の戦争』に投稿された感想・評価

4.3

第二次世界大戦末期のデンマークを舞台にドイツ避難民に援助の手を差し伸べたデンマーク人一家のヒューマンドラマ。 
ピルー・アスベック、カトリーヌ・グライス=ローゼンタール、ラッセ・ピーター・ラーセンら…

>>続きを読む
Shiho
3.8
正しいことをするのは難しい。しかし、その積み重ねが自分というものをつくり、結果として、どう生きるのかということに繋がる。
4.0
正義と葛藤の物語。正義は人それぞれ、時と場所による。あの状況になってまで貫く正義が、正しいのかどうかわからない。
4.0

2025 42

ドイツ人への支援はドイツ軍への支援と一緒。場所を貸すだけで世話は無用。とはいえ食料も届かず病気の難民もいる中で、本当に見殺しにする事などできるのか。

戦時中という状況下、様々…

>>続きを読む

劇場No165
 
80点
1945年、ナチス・ドイツ占領下のデンマークを舞台に、市民大学の学長ヤコブ一家が、敗走するドイツ軍から逃れてきた多数の難民を受け入れるか否かの究極の選択を迫られる姿を描い…

>>続きを読む
hachi
3.7
もうなんていうか、悲しい。
MariaM
4.0
人間と政治
正しいかは別として
いろんな考えがころころと浮き出る
好きな作品

第二次世界大戦末期のデンマークの市民大学を舞台に、ドイツ難民の受け入れの是非で市民が分断する様子を描いた作品。一応実話ベースという事になっているようだが、恐らくは難民受け入れの部分が実話で、学長のヤ…

>>続きを読む
ナチスドイツ占領下のデンマーク
父親として、また学長として守るべきことがある中で苦渋の決断を迫られる
戦争がもたらす悲劇を大人と子供のそれぞれの視点で描く
4.0
困っている人がいたら助けるのが当たり前だけど、それが出来なくなってしまうのが戦争…
そして、もし自分が戦時下の当事者だった時、果たして彼らと同じ行動が出来るのだろうか…

2025.01.26 MX

あなたにおすすめの記事