敵の作品情報・感想・評価・動画配信

『敵』に投稿された感想・評価

opoko
3.5

2025/01/19鑑賞、伏見ミリオン座

近場の映画館の上映スケジュールが目に留まって鑑賞。
ミニシアターの分類とはいえ、8割くらいの客入りで、多分この映画館で今まで一番入ってた印象。しかも超年齢…

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3.9
前半はヴェンダースのperfect daysのような規則正しいルーティン。
後半は現実と妄想が混じる。















2025-128
4.5
劇場で観ることを渋り、実際に劇場に足を運ばなかった自分を激しく恫喝したくなるぐらい良質な日本映画だった... 書き綴りたい事が山ほどある
4.1
フランス文学というキーワードが映画の世界観に散りばめられていて、胸ときめく。分析っぽさもあり、ファーザーっぽくもあり。
4.1
このレビューはネタバレを含みます

2025年130本目。
前半の丁寧な暮らしにうっとりしてたら、1時間すぎたあたりからどんどん不穏になり不安になり…美しいはずの現実に醜い虚構が入り交じり、置き換わり、破綻してゆく様がなんとも不気味で…

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このレビューはネタバレを含みます

メメントモリ


全てが空想で、存在しなかったって解釈を見て鳥肌が立った。へたなホラー映画より怖かった。
ラストの望遠鏡のシーンは考えさせられるものがある。決して他人事ではない気がした。

代わる代わるに尋ねてくるかつての教え子や、仕事関係者。健啖家で、自分で料理もちゃんとやる。異性にも興味あり。白黒で見るお家の中も素敵。これぞパーフェクトなデイズ。敵は人間関係の小さな崩壊と共に静かに…

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このレビューはネタバレを含みます

なんかパーフェクトデイズっぽいなと思いながら視聴を始めたんですが、最終的には全然違う映画でした。
主人公は死を意識しながらも穏やかで誇りある人生を送ってるんですが、徐々に訪れる身体の衰えと迫ってくる…

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終始怯えて、戸惑って、みたいな様子が笑えました。
老いっていやだよね、私の膝にも敵が最近見え隠れ。
HK
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引き込まれて鑑賞しました

フランス文学の大学教授だった渡辺は
古い日本家屋で一人暮らし

クイーンズ伊勢丹で食材を購入し
独りでも手を抜くことなく自炊して
背筋を伸ばして食事をとる

1人分の焼き…

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