被爆80年,戦後80年の年に、ワールドプレミアをここ長崎で上映できたことに感謝。
3人の少女が戦争それも原子爆弾という人類史に残る虐殺に直面して、看護学生の立場で何をして感じて生きてきたか
それを…
看護学生が長崎に帰郷して8月9日、そして看護学生故のその後が描かれる作品
スコアは作品自体の評価です(映画館の対応含めたら3未満)
サブタイトルが被爆者救済にあたった「看護師」の手記とのこと。あ…
皮肉のオンパレードでした。3人が被曝地で再会できたのはうるっときましたが。戦後、敵国で普及しているキリスト教を信じ、まっすぐ生きようとしている少女が、十字架を手にしているところでその敵国が落とした原…
>>続きを読む1945年8月9日、午前11時2分、長崎。
その前後の物語。
それを知っている分、この時間に何が起きるかがわかっている分、この時計の振り子はなかなか心がざわついた。
《戦争の映画》Part.Ⅱ、…
とある看護学生3人が、原爆前後の状況に翻弄される様子を映し出した映画。
原爆による現地の被害状況については、『はだしのゲン』やその他情報などで学んできたものと比較すると、かなりライトな描写。「そん…
決して美化したり感動を無理に煽ったりせず、事実を淡々と描き出す誠実な作品。
余計な演出や作り話に頼らず、史実に真っすぐ向き合っていてすごく好感を持った。
政府や軍の視点でも、兵士の物語でも、一般…
原爆投下後の長崎で、それぞれ被爆の状況も家族の事情も違うなか、時にぶつかり合いながらも、自分にできることをがんばる看護学生3人とその周りの人たちの、証言に基づく物語。
衝撃的できつい描写も多いけど、…
戦下の長崎で救助活動に従事した3人の看護学生が様々な葛藤を抱えながら生き抜く姿が印象に残った。
看護師の服があまりにも真っ白すぎて、看護活動してたらもっと汚れているだろと思う一方、ただひたすら救護…
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