真っ直ぐで、無垢で、豊かで、ちょっぴり残酷で、何よりも個性的なフキの感性と好奇心。
誰かと出会う度、何色にも染まり、何層にも色を重ね、元の色を変化しながら新しい色を作っていく。
なんて豊かで美しい色…
どこか少し普通ではない人たちに囲まれて過ごす中で、フキ自身も変わってる雰囲気を持つ。
人との関わりで理解できないことが多く、モヤモヤすることをファンタジーとして妄想するが、結局何にもならない。
自…
のん(能年玲奈)を初めて
観たときにじぇじぇじぇとなった
当時の透明感を感じさせる
本作のヒロイン・鈴木唯。
彼女を認知できただけで
観て良かったと
思えるほどの存在感。
飛ぶ鳥を落とす勢いの河合優…
ずっと緊張感と、不安が近くにあって怖かったな。。
フキから自分を臨むのか、フキの視点から臨むのかによってかなり見方が変わってくる。
欺瞞と死生が実は目と鼻の先にあって、
どうなんでしょうね。。
そ…
闘病中の父と、仕事に追われる母と暮らす少女の話。
変わっていると言われる本人よりも、そう言う周囲の方がおかしいというパターン。
80年代をストーリー的にも映像的にも“暗く”描いている点が興味深い…
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