ミスター・ノーボディの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『ミスター・ノーボディ』に投稿された感想・評価

dune

duneの感想・評価

3.5
古風な若者がリアリストな老人に喝を入れる。時代の変化とか世代の違いといった西部劇お得意のテーマを題材に、ギャグとシリアスをそれぞれ担う二人の男の対決を描いてる。マカロニ版コメディウエスタン。
arch

archの感想・評価

4.7

最後の西部劇と称されることもあるマカロニウエスタンの傑作。何本「最後」があんだよと言われるかもしれないが、70年代を迎えてウエスタンが急激に減少していく中で、自己ジャンルへの批評性を兼ね備えた本作は…

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セルジオ・レオーネの助監督だった男トニーノ・ヴァレリ監督のコメディ西部劇。(当時、観客に飽きられていた西部劇は色々模索していた)
引退を決めた伝説のガンマンの前に、彼に憧れる名無しの青年が現れ花道を…

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Kantoku

Kantokuの感想・評価

4.0

プチミステリー要素ありの変化球西部劇で意外な掘り出し物やった。ヘンリー・フォンダの歴史に名が残る熟年の早撃ちガンマンと、テレンス・ヒルの名無しの若造の早撃ちガンマンの掛け合い関わり合いがいちいち面白…

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katojjj

katojjjの感想・評価

5.0

昔から観たいと思いながら観ていない映画がけっこうあるが、この作品もそのひとつ。
いやいや、今まで観なかったことが悔やまれるのと同時に、今こうして感動できるなんて素敵すぎて、今まで取っておいて良かった…

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eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.5
レオーネの息がかかりまくってるのが画から伝わる「俺の屍を越えていけ」。伝説のケリのつけるものと背負うもの、トニーノ・ヴァレリは背負うつもりだったのだろうか、という疑問をペキンパーの墓を見て思う。
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

トニーノ・ヴァレリ監督作。

年老いた伝説のガンマンと彼の前に突如姿を現した若きガンマンの奇妙な交流を描いた西部劇。
西部劇らしからぬ不思議な空気が充満した作品で、一般的にイメージする西部劇とはテイ…

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ギャグがつまらなすぎてイライラしたが、テーマ曲が名曲すぎて流れる度にまあいいかという気持ちにさせてくれた
honmosuki

honmosukiの感想・評価

4.0

マカロニウエスタン。引退を目論む伝説の老ガンマンと、彼を尊敬する若い風来坊の物語。早撃ちアクションあり、コメディありで楽しい。老ガンマンのヘンリー・フォンダも渋いが、風来坊のテレンス・ヒルの面白さが…

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YUMI

YUMIの感想・評価

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これ、子供の頃にテレビのなんとか洋画劇場で観たはずなんだけど、クライマックスの150人(?)の悪党が地平線の向こうから姿を現すシーンしか覚えてません。
でも、この時、奴らを迎え撃つヘンリー・フォンダ…

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