最後の西部劇と称されることもあるマカロニウエスタンの傑作。何本「最後」があんだよと言われるかもしれないが、70年代を迎えてウエスタンが急激に減少していく中で、自己ジャンルへの批評性を兼ね備えた本作は…
>>続きを読むセルジオ・レオーネの助監督だった男トニーノ・ヴァレリ監督のコメディ西部劇。(当時、観客に飽きられていた西部劇は色々模索していた)
引退を決めた伝説のガンマンの前に、彼に憧れる名無しの青年が現れ花道を…
プチミステリー要素ありの変化球西部劇で意外な掘り出し物やった。ヘンリー・フォンダの歴史に名が残る熟年の早撃ちガンマンと、テレンス・ヒルの名無しの若造の早撃ちガンマンの掛け合い関わり合いがいちいち面白…
>>続きを読む昔から観たいと思いながら観ていない映画がけっこうあるが、この作品もそのひとつ。
いやいや、今まで観なかったことが悔やまれるのと同時に、今こうして感動できるなんて素敵すぎて、今まで取っておいて良かった…
トニーノ・ヴァレリ監督作。
年老いた伝説のガンマンと彼の前に突如姿を現した若きガンマンの奇妙な交流を描いた西部劇。
西部劇らしからぬ不思議な空気が充満した作品で、一般的にイメージする西部劇とはテイ…
マカロニウエスタン。引退を目論む伝説の老ガンマンと、彼を尊敬する若い風来坊の物語。早撃ちアクションあり、コメディありで楽しい。老ガンマンのヘンリー・フォンダも渋いが、風来坊のテレンス・ヒルの面白さが…
>>続きを読むこれ、子供の頃にテレビのなんとか洋画劇場で観たはずなんだけど、クライマックスの150人(?)の悪党が地平線の向こうから姿を現すシーンしか覚えてません。
でも、この時、奴らを迎え撃つヘンリー・フォンダ…